Black Cat White Cat Music、アジアの音楽を世界へ発信する新たな一歩

Black Cat White Cat Music、国際広告祭への参加と新たな挑戦

株式会社Black Cat White Cat Music（本社：東京都渋谷区、代表取締役：松宮聖也）が、中国の広告界において権威のある「China 4A」の初のグローバルボードメンバーとして選出されました。この選出は、音楽業界から唯一の選出で、同社のますますの国際的な影響力を示すものとなっています。

CHINA4Aでの新しい挑戦

「CHINA4A」は、中国の広告業界において非常に重要な団体であり、国内外のエキスパートからグローバルボードメンバーを選出するのは今回が初めての試みです。Black Cat White Cat Musicの松宮CEOは、9月に北京で開催されたオンラインカンファレンスに参加し、アジアの音楽分野からの視点を持ち寄る大きな役割を果たしました。この機会を通じて、中国と世界の広告市場との接点を一層強化していくことが期待されています。

上海国際広告祭への出席

また、9月9日には上海で行われた「上海国際広告祭（SHIAF）2025」にもスピーカーとして参加しました。松宮CEOは「音楽はいかにアジア文化を動かすか」というテーマでスピーチを行い、アジアの音楽が世界的な文化交流にどのように寄与しているのかを強調しました。

この「SHIAF」の開催は、クリエイティブやイノベーション、デジタル広告における国際的なプラットフォームの一環であり、松宮CEOは国際的な舞台で自身の見解を発信する重要な役割を担いました。

過去の実績と今後の展望

Black Cat White Cat Musicが国際広告祭に参加するのは、2019年のフランス・カンヌでの「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」で松宮CEOがEntertainment Lions for Music部門の審査委員長を務めて以来、続くものです。このような活動を通じて、同社は多様な文化背景を持つアーティストとのコラボレーションを推進しています。

アジアの音楽を世界へ

松宮聖也 CEOは、「中国は今、グローバル市場との接点を広げる重要な局面にあります。その中で、アジアを代表する音楽企業として存在感を示せることは私たちにとって極めて意義深い」とコメントしています。このような視点から、彼は「アジアから世界に新しい価値を発信していきたい」との意欲を表明しました。

Black Cat White Cat Musicの特色

株式会社Black Cat White Cat Musicは、2018年に設立され、東京、ロサンゼルス、タリンを拠点に日欧米の映画、さらには全世界の広告で映像音楽を製作する音楽エージェンシーです。幅広いネットワークを通じて、世界中のアーティストと連携し、国の壁を越えた音楽制作を行っています。

これからも、Black Cat White Cat Musicは、このような国際的な舞台において、自社のプロジェクトをさらに拡大していくとともに、アジアの音楽文化を世界に広めていく使命を果たしていくことでしょう。彼らの今後の展望から目が離せません。