万博が描く教育の未来
2025-06-20 17:40:49

2025年大阪・関西万博で学んだ教育の未来とグローバル人材育成

株式会社アチーブゴールの万博研修旅行



2025年6月17日、株式会社アチーブゴール(代表取締役:渥美修一郎)は大阪・関西万博を訪れ、管理職以上の社員を対象とした研修旅行を実施しました。目的は、未来の社会課題とその解決策を探ることで、次世代に必要な教育の形を再考することです。

万博は、地球規模の課題解決や先進技術の展示が行われる場であり、まさに“未来の社会”を先取りできる絶好の機会となります。教育業界に身を置くアチーブゴールの社員にとって、AIや環境、多様性といったテーマにどう向き合い、子どもたちに何を伝えていくかは非常に重要な問いです。本研修では、「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博の理念に基づき、国内外のパビリオンを見学し、最新の教育技術や国際協働の取り組みを体感しました。

フィリピン館


アチーブゴールは、長年にわたりフィリピン留学やフィリピン人英語講師派遣を通じて、グローバル人材の育成に力を入れています。フィリピンの文化に触れることで得られる「人を育てる文化」が、現在の日本における英語教育にとっても重要なキーワードであると考えています。フィリピン人講師の明るさや思いやり、コミュニケーション能力は、教育の場での真のグローバル体験を提供してくれます。

アメリカ館


アメリカ館では「未来の可能性を切り拓くイノベーションと教育」をテーマに、宇宙開発やAI技術の進展が紹介されていました。特に注目したのは、STEM(科学・技術・工学・数学)教育の観点です。子どもたちが自ら問い、調べ、発表する学習姿勢は、アチーブゴールが提供するイングリッシュキャンプや探究型の英語プログラムとの関連性が深いものでした。

イタリア館


イタリア館のテーマは「美・芸術・サステナビリティ」で、伝統と革新が融合した展示空間が魅力的でした。歴史的な芸術文化やデザイン、食文化などがサステナブルな未来社会のビジョンを力強く表現し、印象に残りました。

日本館


日本館では「いのち」の物語が、子どもたち一人ひとりの「個」を尊重し、多様性の中でどう生きるかを考える教育の重要性を提示していました。この体験を通じて、私たちも心に刻まれる学び、自己と社会・地球をつなぐ教育の在り方を再認識しました。

EU館


「多様性の中の統一」という理念に基づくEU館では、ヨーロッパ各国の文化や環境への取り組みが紹介され、共生と持続可能性の重要性が強調されていました。アチーブゴールは、英語教育を通じて子どもたちが多様な価値観を理解し、自分の意見を持つ力を育むことの大切さを訴え続けます。

パソナ館


未来の医療や睡眠技術、自然との共生をテーマにしたパソナ館では、テクノロジーと人間の共存について考えさせられるビジョンが提案されていました。自然と共生する社会を意識することは、今後の教育において必須の要素です。これを踏まえ、SDGsをテーマにしたカリキュラムを国内留学プログラムに組み込み、より魅力的なサービスを提供することを目指します。

本研修を通じて得た経験と気づきは、私たちの教育者としての使命感を再確認させ、今後の事業展開に大きなヒントを提供しました。特に、体験型コンテンツの開発や異文化理解、SDGsに取り組んだプログラムに積極的に関わっていきます。未来を学ぶことは、未来を担う人を育てることに他なりません。アチーブゴールは、教育の力を通じて社会に貢献し続けます。

教育に力を入れたい学校関係者や教育委員会の皆様は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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お問い合わせ先


株式会社アチーブゴール
住所: 〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-30-7
電話: 03-5302-2239
メール: [email protected]
HP: 株式会社アチーブゴール


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