mudy on the 昨晩が新たな扉を開く
名古屋を拠点に活動するポストロックバンド、mudy on the 昨晩が、2025年12月24日にリリースする新シングル「戻らない」に注目が集まっています。この楽曲は、2026年に迎えるバンドの結成20周年を記念する意味合いも持つ特別な作品となっています。
新シングル「戻らない」の魅力
「戻らない」は、8ビートの疾走感と緻密な曲構成が見事に融合した新たなテーマソングです。ポストロックやマスロックの要素が取り入れられたこの楽曲は、聴く人の心に強く響くエモーショナルなエネルギーを放っています。また、mudy on the 昨晩の代名詞ともいえる絡み合うメロディが更に精度を増し、リスナー一人一人が各自の楽しみ方を見出せるような工夫が施されています。
バンドのギタリストであるフルサワヒロカズさんは、「この曲は、冒頭のリフを中心に考えつつ制作されました。曲の前半と後半で異なる世界に行きつつも、最後は絡まるリフで合流する理想的な構造を目指しました。」と語っています。このように、mudy on the 昨晩の音楽には彼ら独自の世界観が色濃く反映されています。
20周年記念公演「ALL 6.5 -ONE MAN-」
さらに、彼らの20周年イヤーの幕を開ける重要なイベントとして、2026年2月7日には東京・新代田FEVERでのワンマンライブ「ALL 6.5 -ONE MAN-」が予定されています。この公演には、特別ゲストとして9mm Parabellum Bulletの滝善充さん、cinema staffの辻友貴さん、HEREの武田将幸さん、the cabs / österreichの高橋國光さんが参加し、スペシャルな一夜を繰り広げることが期待されています。
チケットは既にSOLD OUTとなっており、当日券に関する情報は後日発表されるとのこと。バンドを愛するファンにはたまらないこの公演は、記念すべき20周年のスタートと位置づけられています。
mudy on the 昨晩を知る
2006年に結成されたmudy on the 昨晩は、トリプルギターのインストバンドとして名古屋を拠点に活動を続けています。彼らはポストロックやマスロックを基盤としながらも、歌心を感じさせるメロディやライブパフォーマンスで観客を魅了します。一度聴けばその独自の世界観に引き込まれること間違いなしです。
これからも目が離せない
新シングル「戻らない」は、mudy on the 昨晩の新たな挑戦を象徴しています。皆さんもぜひ、この機会に新曲をチェックし、彼らの音楽の魅力を体感してみてください。そして、20周年の公演にもぜひ足を運び、特別な夜を一緒に楽しみましょう。今後の展開にも期待が高まります。