韓国ミュージカル『ファントム』
2025-09-16 18:34:03

加藤和樹が参加した韓国ミュージカル『ファントム』初日トークイベント

韓国ミュージカル ON SCREEN『ファントム』初日イベント



2025年9月12日(金)、新宿ピカデリーにて、韓国ミュージカルの名作『ファントム』の公開初日を祝うプレミアムトークイベントが開催されました。このイベントには、特別ゲストとして日本版『ファントム』でエリック役を務めた加藤和樹さんが登壇し、多くの観客を魅了しました。

加藤和樹のトークセッション



加藤さんは、韓国ミュージカルの魅力について熱く語りました。彼自身、これまで数々の大作ミュージカルに出演しており、2023年には日本版『ファントム』でエリック役を演じた経歴を持っています。イベントのオープニングでは、韓国語での挨拶も披露し、観客の笑顔を引き出しました。最後には日本語でも「今日は楽しんでいってください」とアピール。

観客とのふれあいを大事にし、加藤さんは自身の韓国ミュージカルとの出会いを語りました。前回の上演が話題を呼んだ韓国版『エリザベート』の観劇を通じて、彼は日本のミュージカルと韓国ミュージカルの違いに気づいたと話します。「日本では繊細なお芝居が特徴的ですが、韓国の舞台は歌の力が突出しています。劇場での観劇でも、その歌声に圧倒されてしまいます」と、印象を深めた彼の言葉が印象的でした。

推しシーンと共演者の魅力



加藤さんは、韓国版『ファントム』での推しシーンについて「全シーンが素晴らしい」とコメントし、「オープニングからの衝撃は、想像以上でした」と語りました。さらに、彼は東京のシンフォニーコンサートで共演したSUPER JUNIORのキュヒョンについて、彼の日本語能力やファンへの思いやりを称賛し、「明るい性格がそのまま歌や演技に表れている」と感嘆の言葉を漏らしました。

これからの期待



加藤さんは韓国のミュージカル制作会社EMKの作品『マタ・ハリ』にも出演予定で、「新しい挑戦が待っているので、期待していただければ」とファンへメッセージを送りました。また、韓国と日本のミュージカル文化を盛り上げたいという思いを込め、「映画館で韓国ミュージカルが観られるのは非常に楽しい体験です。ぜひ、現地での観劇も楽しみにしてほしい」と、観客へ熱いメッセージを送ったのです。

今後の上映作品



「韓国ミュージカル ON SCREEN」シリーズは『エリザベート』が7月11日に、そして『ファントム』が9月12日に上映され、今後は『マリー・アントワネット』が11月14日、続けて『笑う男』が2026年1月9日、最後に『モーツァルト!』が2026年3月6日に公開される予定です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に韓国ミュージカルの世界を体験してみてはいかがでしょうか。

公式サイトでは、登場作品やチケット情報など、詳細が確認できます。音楽、演技、舞台美術、そのすべてに魅了される魅力的な韓国ミュージカルに、ぜひご注目ください!


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