新たな風を吹き込むインディーズバンド「Offshore」
アークポップバンド「Offshore」は、音楽大学の同期であるArataさんと佐倉なるさんの2人によって結成され、その後エッジの効いたベーシスト大島英寿さんが加わり、現在の3人編成が実現しました。彼らのバンド名「Offshore」は、岸から海へ向かって吹く風を意味し、新たな風を届けるという願いが込められています。彼らはSNSやライブ活動を通じて徐々に人気を高めており、2025年夏には待望の初ミニアルバム『Wavey』をリリースすることとなりました。
魅力あふれるアルバム『Wavey』の中身
この『Wavey』は、全6曲が収録された濃密な内容で、彼らの持ち味である“波打つように揺れる感情”をテーマにしています。収録曲は、ライブでも人気の「ひとりごと」、タイトル曲「Wavey」、さらにはピアノアレンジで再録された「青の約束(Piano Sessions)」など、多彩なラインナップが揃い、今を生きる若者たちのリアルな感情を描き出しています。
『Wavey』のリリースは、彼らにとって新たな段階へのスタートです。VocalのArataさんは「今の僕たちのいろんな輝きを楽しんでいただきたいです」と語り、アルバムを通じて、自分たち自身との深い向き合いを感じさせるような作品に仕上がっています。
アークポップとは?
「ARCPOP」は、Offshoreが提唱する造語で、楽曲が持つ様々な光のように多様性あふれる音楽スタイルを表現しています。アーク(Arc)は「弧」や「弓形」を意味し、スラング的には「ヒーローが成長する過程」を示唆することもあります。また、空に浮かぶ虹色の光の現象を指す言葉でもあり、彼らの音楽は、色とりどりの感情やメッセージを持ちながら、リスナーの心を惹きつけることでしょう。
リリース情報とライブのお知らせ
『Wavey』は2025年8月6日(水)にデジタルリリースされ、各種ストリーミングサービスにて配信されます。そして、8月17日(日)には発売記念ライブ「&join」Vol.3が下北沢ERAで開催されます。チケットは前売り3000円、当日3500円で、様々なアーティストとの共演が待っています。
会社概要
Offshoreの運営母体である株式会社Offshoreは、2024年8月に設立され、神奈川県川崎市を拠点として音楽プロダクションを手がけています。公式ホームページやSNSも活用し、彼らの最新情報が常に更新されています。初ミニアルバム『Wavey』を通じて、新しい風を受け取ってみてはいかがでしょうか。