最先端の再生医療技術を提供！CellastarとA*STARの協業による新たな幹細胞ソリューション

最先端の再生医療ソリューションが誕生

2023年、美容医療市場が約5,940億円に拡大すると予測される中、再生医療のニーズは急速に拡大しています。この動きを受け、株式会社ドクターズファーマシーは、株式会社Cellastarおよびシンガポールの科学技術研究機関ASTARとの共同研究を通じて、最新の間葉系幹細胞（MSC）を使用した再生医療ソリューションを発表しました。

幹細胞の品質向上

Cellastarでは、幹細胞の質に重点を置き、独自の杉井式培養法を採用しています。この方法により細胞の老化や酸化ストレスを効果的に抑え、さらに一種の天然化合物を添加することで培養効率を約20％向上させました。これにより、アンチエイジングや生活の質（QOL）の向上を狙っています。

クリニックへの手厚いサポート

再生医療を提供するためには複雑な「再生医療等提供計画」が必要ですが、Cellastarは専門スタッフによるサポートを行っており、初めてのクリニックでもスムーズに導入できる体制が整っています。また、同社は日本人女性の脂肪由来幹細胞を用いた上清液も製造しており、研究用試薬や化粧品の原料としても提供しています。

国際的な共同開発体制

本プロジェクトの強みは、シンガポールのASTARとの国際的な研究体制です。この連携を通じて、アジアの研究基盤と日本の臨床ノウハウを融合させ、高い安全性と再現性を兼ね備えたソリューションを提供しています。

クリニックが得られる4つのメリット

1. 高品質幹細胞: 細胞老化を防ぎ、再現性に富んだ高活性な幹細胞を提供。
2. Xeno-Free培地: 異種由来成分を使わず、安心して使用できる成分。
3. 柔軟なカスタム: 症例や患者のニーズに応じて、1億から4億cellsが選択可能。
4. 投与分の確保: 1回の脂肪採取から最大10回数分の細胞を培養でき、初回の細胞保管料は無料となります。

新サービスのハイライト

今回発表された新しい幹細胞ソリューションは、クリニックの皆様にとって大きな助けとなるでしょう。高い安全性と効果を持つ細胞の提供により、患者様への信頼を築くことが期待されます。

代表のコメント

「A*STARとの共同研究を通じて、細胞の品質と科学的根拠を可視化できる環境を整えました。クリニックと患者様の両方に、信頼と安心を届ける体制を整えています。」と、株式会社Cellastarの代表取締役、村上繁生氏は語ります。

会社概要

Senior Director: 村上繁生氏
株式会社Cellastarは、東京都中央区八丁堀に本社を構え、高品質幹細胞や上清液の製造を行っています。一方、株式会社ドクターズファーマシーは、大阪府東大阪市に位置し、海外医薬品の輸入やクリニックマーケティングの支援を通じて、日本の医療現場をサポートしています。

関連サイトはこちら | ドクターズファーマシーの概要