脂肪吸引併用糸リフトの研究
2026-08-04 16:58:37

TCB医師らが発表した脂肪吸引併用糸リフトの研究が国際誌に掲載

脂肪吸引併用の新たな可能性に迫る



TCB東京中央美容外科の松村圭祐医師が中心となり、糸リフトと脂肪吸引を組み合わせた研究が、国際学術誌「European Journal of Plastic Surgery」に掲載されました。この研究は、吸収糸リフトとジョールファット脂肪吸引を併用することによって、顔面の形態変化がどのように改善されるかを客観的に評価したものです。

研究の背景と目的


糸リフトは、フェイスラインを引き締めたり、たるみを改善したりするために広く行われている治療方法です。一方、脂肪吸引は顔の形を整えるために用いられることが多いですが、これらの治療法を併用することで、より良い美容効果が得られる可能性があります。これまでの研究は主に患者の満足度や写真評価に頼ることが多く、顔面の体積変化を三次元的に評価した研究は限られていました。そこで、本研究はVECTRA 3Dという三次元画像解析システムを用いて、客観的にデータを収集することを目的としました。

研究方法


本研究には、吸収糸リフト単独群と脂肪吸引併用群の計24名が参加しました。それぞれのグループから12名を抽出し、VECTRA 3Dを用いて術前と術後の顔面を比較しながら各領域の体積変化をミリリットル単位で計測しました。

評価の対象となる顔面の領域は、下顔面領域(Zone 1)と中顔面領域(Zone 2)に分けられ、それぞれの体積変化を「inter-zonal volumetric difference index」として解析しました。

研究結果


研究の結果、脂肪吸引併用群は糸リフト単独群に比べて、中顔面領域のボリューム保持率が約1.45倍高いことが確認されました。具体的には、糸リフト単独群では中顔面のボリューム保持率が50.3%であるのに対し、脂肪吸引併用群では72.9%でした。また、下顔面領域においては、脂肪吸引併用群の方がより顕著な体積の減少が見られました。これにより、ジョールファット脂肪吸引の併用が糸リフトの引き締め効果を一層高める可能性が示唆されました。

研究の意義


本研究は、脂肪吸引と糸リフトを組み合わせた治療法の効果を、従来よりもさらに客観的に評価するための重要な資料になり得ます。今後は、より多くの例を検討し、さらなる発展を目指すことが期待されます。美容医療の進化を牽引するTCBの挑戦に、今後も注目が集まるでしょう。

クリニック情報


TCB東京中央美容外科は、日本国内に96院を展開しており、低侵襲な美容整形を提供しています。患者様の希望に寄り添い、専門的なカウンセリングを通じて「キレイを幸せに」実現することを目指しています。詳細は公式サイトをご覧ください。
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