モナ・飛鳥リサイタル
2025-12-17 15:19:10

18年ぶりの登場!モナ・飛鳥による特別ピアノ・リサイタルが開催

18年ぶりの再登場



2026年2月13日金曜日、東京の神田に位置する日経ホールにて、ドイツ・ミュンヘンを代表するピアニスト、モナ・飛鳥が約18年ぶりに登場します。この特別なイベントは「第567回日経ミューズサロン」として実施され、彼女の卓越したピアノ演奏を楽しむ貴重な機会となります。

豪華なプログラム


モナ・飛鳥が披露するプログラムは、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、リストといった西洋音楽の巨匠たちによる名曲が揃った内容です。具体的には以下の楽曲が演奏される予定です。
  • - J.S.バッハ/マルチェッロのアダージョ BWV974
  • - J.S.バッハ/フランス組曲 第5番ト長調 BWV816
  • - モーツァルト/ピアノ・ソナタ 第5番ト長調 K.283
  • - ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第5番ハ短調 作品10-1
  • - リスト/スペイン狂詩曲

これらの楽曲は、単なる演奏にとどまらず、聴く者の心を深く打つ滋味深さと華麗さを兼ね備えています。モナ・飛鳥は、著名なピアニスト・ヴィルヘルム・ケンプの系譜を受け継ぐ存在であり、彼女自身の確立した芸術性が際立つ演奏に期待が高まります。

モナ・飛鳥のプロフィール


モナ・飛鳥は、ミュンヘン生まれで、ドイツ人と日本人の両親を持つ才能豊かなピアニストです。2歳からピアノを始め、わずか4歳でデビューを果たしました。彼女の才能はすぐに注目を集め、グロートリアン・シュタインヴェーク国際コンクールやEPTA欧州ピアノ教育者連盟国際コンクールでの受賞歴がその証です。アムステルダムのコンセルトハウスやウィーンのコンツェルトハウスといった一流の会場での演奏は、高い評価を受けています。

さらに、モナは2025年から、ドイツの「ドイツのヴェルサイユ」とも称されるヘレンキームゼー島音楽祭のアーティスティック・ディレクターも務めることになります。このような活躍には、彼女の音楽への情熱と努力が垣間見えます。

公演の詳細


今回のリサイタルは、以下の詳細に基づいて行われます。
  • - 公演名: 第567回日経ミューズサロン モナ・飛鳥ピアノ・リサイタル「ドイツ音楽の巨匠たちを訪ねて」
  • - 日程: 2026年2月13日 (金) 18:00 開場/18:30 開演(演奏時間 約2時間)
  • - 会場: 日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階)
  • - 出演者: モナ・飛鳥(ピアノ)
  • - チケット料金: 一般4,000円(全席指定・税込)

チケットは、カンフェティにて絶賛発売中です。興味を持たれた方は、早めに購入されることをおすすめします。公演の詳細は、公式ホームページ(こちら)からも確認できます。美しい音楽のひとときをぜひお楽しみください。


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