徳川将軍家のデジタル夜間拝観
2025-05-09 15:10:27

徳川将軍家の歴史をデジタルアートで感じる特別夜間拝観

徳川将軍家の歴史をデジタルアートで感じる特別夜間拝観



2025年1月17日(金)から19日(日)まで、愛知県岡崎市に位置する大樹寺で「徳川将軍家菩提寺 成道山大樹寺 デジタルアートナイト 2025」が開催されます。このイベントは、伝統的な文化財に最新のデジタル技術を融合させた画期的な試みであり、来場者は歴史を感じながら五感で楽しめる機会になります。

イベントの主旨と背景



大樹寺は松平家及び徳川将軍家の菩提寺として知られており、歴史的な重要性を持つ場所です。この地で行われるデジタルアートナイトでは、松平家及び徳川家康に深い関連がある文化財に焦点を当てています。主催は岡崎市ナイトタイムエコノミー推進協議会で、株式会社一旗が企画制作を担当しています。

公式動画も公開



イベントの内容を伝える公式記録映像が公開され、プロジェクションマッピングが施されるシーンやライトアップされた境内の美しい姿が印象的です。映像では、山門や多宝塔の壮麗な建築を背景に、重要文化財の大方丈障壁画をテーマにした映像が映し出される予定です。

プロジェクションマッピングとライトアップ



今回のイベントのハイライトは、愛知県の指定有形文化財である山門の壮大な建築物を使ったプロジェクションマッピングです。大樹寺が誇る重要文化財の大方丈障壁画をはじめ、多彩な文化財が登場し、その神秘的な世界に招待します。また、多宝塔を含む境内全体がライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がります。

特別な夜間拝観



特に注目すべきは、本堂奥の大方丈に復元された障壁画の襖の間や位牌堂が、夜ならではの特別な光に包まれる点です。本イベントでは、約40年以上公開されていない重要文化財「板絵著色杉戸絵」や「小方丈杉戸絵」もデジタル技術を用いて再現されます。これにより、参加者は普段は目にすることができない貴重な文化財を間近で体験できる貴重な機会を持ちます。

文化と食の融合



イベントでは、文化体験だけでなく、地域の食文化も楽しむことができます。特別に用意された飲食エリアでは、岡崎市自慢の「八丁味噌焼きおにぎり」や「鯛の天ぷら」といった地元の美味しい料理を堪能することができます。また、全日先着100名にはミニウサギ汁が振舞われることも予定されています。

参加について



デジタルアートナイトは広く一般に開放されており、観覧は無料で事前の申し込みは必要ありません。開催時間は毎日17:30から21:00までですので、家族連れやカップル、友人同士でも楽しめそうです。

大樹寺へのアクセス



大樹寺へのアクセスは、岡崎市内の公共交通機関を利用することができます。具体的なアクセス方法については、岡崎市観光協会のホームページなどをご参照ください。

この特別なイベントを通じて、皆さんが徳川将軍家の歴史や大樹寺の美しい文化財に触れ、新しい体験を得ることができることを願っています。ぜひこの機会をお見逃しなく!


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