槇原敬之公演密着
2025-08-08 14:34:07

槇原敬之の特別公演がWOWOWプラスで初放送!密着レポート公開

槇原敬之の特別公演、TV初放送の裏側に迫る



2025年7月9日、東京ガーデンシアターにて行われた『Makihara Noriyuki Concert 2025 Buppu Label 15th Anniversary “Showcase the Live!”』の模様が、9月28日(日)にWOWOWプラスで初めて放送されることが決まりました。本稿では、その収録現場に密着し、カメラマンたちの奮闘や撮影背景をお伝えします。

撮影の演出テーマと準備



公演の撮影は、WOWOWのプロデューサー松井菜穂氏率いるチームが手掛けています。撮影準備の一環として、最新の音声中継車を見学し、リハーサルの段階から撮影監督の勝田正志氏は、カメラマンたちに向けて演出のポイントやセットリストを詳しく説明しました。「槇原さんのお披露目会」というテーマに則り、カメラマンたちには「自由に撮っていい」との指示が与えられましたが、それが逆に難しさを感じる場面もあったようです。

カメラマンたちの個性が光る



16名のカメラマンが集まるこの現場は、まさにオールスターキャスト。皆が独自の撮影スタイルを持ち寄り、勝田監督の軽快なトークを交えながらコミュニケーションを図る様子は、プロフェッショナルな雰囲気を醸し出していました。リハーサル中には、カメラマンたちがポジションを取りながら最適なアングルを見つけるために試行錯誤を繰り返す姿も見受けられました。

公演本番のダイナミズム



開演予定時刻の18:30に、会場は華やかなオーラに包まれました。松井さんと勝田さんは互いにカメラマンにタイミングよく指示を出し、実際のパフォーマンスに合わせて決定的な瞬間を捉えることに全力を注ぎます。カメラマンには適宜「いいね!」の声かけがあり、緊張感の中にも和やかな雰囲気が漂っていました。

撮影後のカメラマンの声



公演終了後、現場を撤収するカメラマンたちからは、それぞれの感想が寄せられました。江口健さんは「他のカメラのことを考えつつ、自由に撮ることが難しかった。でも、いい映像が撮れたと思う」と語り、寺戸秀行さんは「ポジション取りやレンズ選びには苦労したが、監督からの“いいね”に救われた」とのこと。プロとしての厳しい現場で感じたやりがいと緊張感が、彼らの言葉から伺えました。

編集作業と今後の展望



生まれて初めてのコンサート撮影を目の当たりにし、興奮と緊張で心躍る体験をしてきました。この収録を基に、松井監督が仕上げる編集作業がどのような「作品」に仕上がるのか、今から楽しみでなりません。すべての素材がどのように組み合わさり、新たな魅力として生まれ変わるのかは、視聴者の期待を大いに高めることでしょう。

放送情報



この公演の模様は、2025年9月28日(日)21時より、WOWOWプラス独占放送されます。ぜひ、この特別な瞬間を見逃さないようにしてください!


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