ビーツとクロスビースタジオが連携！革新的空間デザインを日本に展開

ビーツとCROSBY STUDIOSの業務提携

最近、株式会社ビーツは、世界的に名を馳せるインテリアアーキテクチャー事務所CROSBY STUDIOSとの業務提携契約を締結しました。これにより、両社の才能とリソースを組み合わせて、革新的な店舗デザインを日本市場に提供することを目指しています。

CROSBY STUDIOSとは？

CROSBY STUDIOSは、アメリカ・ニューヨークとフランス・パリに拠点を置くクリエイティブスタジオです。デザイナーのハリー・ヌリエフ氏によって率いられ、近年では「JIMMY CHOO」や「BALENCIAGA」、「NIKE」といった有名ブランドともコラボレーションを行い、独自の視点で店舗デザインを追求してきました。特に、彼が創り出す空間は没入感があり、見る人に新しい体験を提供することで評価されています。

ビーツの目指すもの

ビーツ株式会社は、大阪市に本社を構え、空間デザインやデジタルソリューションの最適化を手掛けるマーケティング企業です。企業設立から40年以上の経験を持ち、実績のある専門家たちが集結しています。ビーツは、データやテクノロジーを駆使して顧客との接点を強化し、心地よい「共感」を創出することを大切にしています。今回の提携を通じて、サステナビリティに焦点を当てた新しい形の店舗デザインを目指しています。

提携の意義と展望

この提携により、ビーツが持つ日本市場でのマーケティングと施工の専門知識と、クロスビースタジオ社の独創的なデザイン力を組み合わせた新しい店舗デザインの展開が期待されます。ビーツの代表、柏木又浩氏は、「サステナビリティを分かりやすくビジュアライズし、アートや店舗デザインに取り入れることは日本ではまだ進んでいない」と述べ、クロスビースタジオ社との協働によって日本のブランドに新たな感性をもたらすことを期待しています。