大阪の夏、ホラーの恐怖が花園ラグビー場に集結!
2025年8月9日から11日の間、大阪の花園ラグビー場にて「花園真夏のホラーフェス〜幽〜」が開催されます。このホラーイベントは、東京都杉並区の「オバケン」が手掛け、東大阪花園活性化マネジメント共同体の主催によるものです。普段は立ち入ることのないエリアも活用した、大規模なホラー体験が待っています。
不気味な物語の始まり
開催日当日、参加者は花園ラグビー場に足を運び、昼間の静かなスタジアムに忍び寄る不穏な空気を感じることでしょう。「いつからか、私はここにいる」という共通ストーリーのもと、参加者は体験の一環として、大きなサッカースタジアムを舞台にした恐怖の世界を巡ります。
昼の部と夜の部の二つの顔
このホラーフェスは、昼と夜で全く異なる体験を提供します。日中は「ウォークスルー型お化け屋敷」が展開され、明るそうで不穏な空気が漂うエリアを巡りながら、恐怖の要素が待ち受けます。特に、昼の部は各日12時から16時に開催(所要時間約25分)。歩いて巡るスタイルで、目の前に現れる「意味深な」柵や不気味な気配に身を震わせることでしょう。
夜の部はさらに恐ろしい体験が待ち受けます。17時から20時の間、参加者は「恐怖のたすき鬼」に挑むことになります。これは過去の人気シリーズ「花園悪夢のかくれんぼ」を改称したもので、肩にかけた紙製のたすきによって、悪霊から逃げながらミッションをクリアしていくというスリリングな設定です。
新たな恐怖体験、サウンドホラー
さらに、昼の部限定で「サウンドホラー体験」という耳で楽しむ新たな形のミニお化け屋敷も登場。ヘッドホンを装着して、不気味な音声を聞きながらの体験は、他では味わえない緊張感を演出します。
参加者への注意事項
参加に際しては、動きやすい服装および靴での参加を推奨します。また、規制が多い中で、体験中の携帯電話使用や録音は禁止されているため、注意が必要です。さらに、夜間の参加者には特に心しておくべきことがあります。恐怖の中、キャストや他の参加者との安全を尊重しながら、楽しみながら体験してください。
今年の夏はホラーフェスで不気味な夏休み
東大阪花園ラグビー場で繰り広げられるこのホラーフェスは、ただのイベントではありません。参加者が入り込むことのできる恐怖の舞台として、日常とは違った体験を提供します。心臓がバクバクするような恐怖を求める方には、真夏の一大イベントとしてぴったりです。
この夏、冷や汗をかきながらホラーの世界に飛び込む準備はできていますか?ぜひ、「花園真夏のホラーフェス〜幽〜」にご参加ください。恐怖の体験があなたを待っています!