ホリデーアートの魅力
2025-11-18 18:02:29

大丸心斎橋店299回目のホリデーに隠れた動物たちのアートが彩る!

大丸心斎橋店299回目のホリデーシーズン



大阪の中心に位置する大丸心斎橋店は、2026年に開業300周年を迎えるにあたり、今年は299回目のホリデーシーズンを迎えました。毎年多くの人々で賑わうこの場所では、特別なアート体験が待っています。 本館では、世界的に活躍するアーティスト、ドナルド・ロバートソン氏による特別なオリジナルアートが展示されており、サンタのソリを引くのは、なんとトナカイではなく、ウサギやカメ、ペリカン、クジャクといったユニークな仲間たちです。

ヴォーリズ建築と動物たち



サンタのそりを引く動物たちは、将来の300周年を迎えるにあたり、過去の建物に息づく動物たちです。大丸心斎橋店の本館は、アメリカ人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズによって設計され、1933年に完成しました。新本館は2019年にグランドオープンし、歴史的な外観を維持しながら新たな魅力を放っています。

アート作品の魅力



ドナルド・ロバートソン氏は、インスタグラムで22万人以上のフォロワーを持つポップアーティストで、様々なブランドともコラボレーションを行っています。今回のホリデーシーズンのために彼が描いた絵は、サンタがキャンディケインのそりに乗って、ウサギやカメ、キツネ、ツル、タカ、ペリカン、クジャクに引っ張られている姿です。アート作品には「299回目はあっという間に過ぎ去る」というメッセージが込められています。

魅力ある館内装飾



館内に施された装飾は、遊び心に富んでいます。エスカレーター前やショーウィンドウには、彼のアートによる可愛らしい動物たちが観る者を楽しませます。また、ヴォーリズ建築でよく見られる「八芒星」装飾が輝いている点にも注目です。これらはただの飾りではなく、歴史的意味を持つデザインが織り交ぜられています。

未来へのメッセージ



ドナルド・ロバートソン氏とのやり取りの中で生まれたアイデアは、彼にとっても楽しい挑戦でした。このアートが多くの人々に喜んでもらえるようにという思いが込められており、訪れた皆さんに299回目のホリデーが特別な思い出に残るよう願っていることが伝わります。

もはや約80年の歴史を持つ大丸心斎橋店で、今年のホリデーシーズンは特別なアート体験をぜひとも楽しんでください。皆さんの訪問を心よりお待ちしております!


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