摂南大学が新たにボルダーウォールを完成
摂南大学(学長:久保康之)が、その寝屋川キャンパス内に新しいスポーツクライミングのボルダーウォールを設置しました。この施設は、2024年に設立されたリードウォールと同じく、国際大会に対応した規準を満たしており、両方合わせて「SETSUNAN APEX WALL(愛称:セツエペ)」という名称で呼ばれています。特に注目すべき点は、7月4日にはこの新施設と剣道場「摂翔館(せっしょうかん)」の竣工セレモニーが行われることです。
ボルダーウォールの詳細
「SETSUNAN APEX WALL」の名には、競技者が限界に挑戦し、最高到達点を目指す姿勢が込められています。これにより、本大学のトップアスリートの育成と競技力の向上を目指す姿勢が反映されています。新たに完成したボルダーウォールにより、リードウォールと共に、スポーツクライミングの全3種目(リード・ボルダー・スピード)に対応する練習環境が整いました。教育機関として、国内でも有数の規模を誇ります。
スポーツクライミング部の活躍
2022年4月に発足したスポーツクライミング部は、現在33名の部員で構成されており、自慢のヘッドコーチには日本代表コーチの中貝次郎氏が就任しています。部員たちは、リード種目で世界ランキング3位を獲得する吉田智音選手をはじめ、多くの選手が日本代表に選出されています。特に注目されるのが、2026年にイタリアで開催される「ワールドクライミング世界ユース選手権」に派遣される選手が3名選ばれたことです。
竣工セレモニーの詳細
竣工セレモニーは、7月4日(土)の13時30分から14時30分まで、ボルダー及び剣道場施設で行われます。セレモニーには、常翔学園の理事長である西村泰志氏及び学長の久保康之氏をはじめ、関係者が出席する予定です。スポーツクライミング部による試登や、剣道部の稽古・紅白戦が繰り広げられるこのイベントは、選手たちの素晴らしい技を間近で見る機会でもあります。
試登を行う選手には、リードの吉田智音選手、永嶋美智華選手、抜井美緒選手、小田菜摘選手、また経済学科の西尾洸音選手などが名を連ねています。また、常翔啓光学園高校のワンダーフォーゲル部からは森芳莉久選手や横道花凛選手が参加します。
ボルダーウォールは高さ5m、全幅25m、そしてリードウォールは高さ12.5m、全幅9.5mという規模で設計されています。これにより、選手たちが最大限に力を発揮できる環境が整いました。日本国内でのスポーツクライミングの発展を支える重要な施設として、多くの注目を集めています。
終わりに
新たに誕生したボルダーウォールは、摂南大学のスポーツクライミング部が国内外で活躍するための大きな一歩となります。選手たちの俊敏な動きとスリリングなシーンを楽しむために、ぜひこの夏のイベントに参加してみてください。多くの方々のご来場をお待ちしています。