新たなガジェットの挑戦、マウス『A39R』
韓国ソウルを拠点とするガジェットブランド「Redbean」は、斬新なワイヤレスマウス『A39R』を2025年10月15日よりMakuakeで発表する。2017年に設立された同社は、少人数で精力的にガジェットの開発に取り組み、クラウドファンディングでも注目を集めてきた。
『A39R』の特長
『A39R』は、革新的な技術を取り入れた次世代マウスである。その最大の特徴は、独自の「クォンタムスクロール技術」である。これにより、ウェブページやドキュメントを超高速でスクロールできるだけでなく、ピクセル単位の精密操作も可能だ。効率的な作業環境を実現するために、左右の移動をスムーズに行える「チルトホイール」や、進む/戻るボタンも設けられている。
さらに、このマウスはUSB-C充電式で、乾電池不要という嬉しい特長もある。軽量で持ち運びやすく、環境にも配慮したデザインが際立つ。最長3か月の連続使用が実現されており、PC作業を快適にサポートしてくれる。
さらに進化した使い心地
静音設計も『A39R』の大きな魅力の一つ。メインボタンやサイドボタンまで静音仕様となっており、図書館やカフェなど静かな場所でも気にせず使用できるだろう。そして、このマウスは最大3台のデバイスに同時接続できるため、仕事とプライベートの環境をシームレスに切り替えられる。Bluetoothで2台、USBレシーバーで1台への接続が可能で、MacとWindows両方に対応している。
開発の背景と理念
Redbeanの設立以来、同社は「日常に潜む慣れ親しんだ不便さを見つけ出し、スマートに解決する」という理念をもとにガジェットの開発に取り組んできた。彼らは、「No Extras, Just Re'd」という理念に則り、不必要なものを省いた、シンプルながら機能的な製品作りを目指している。この考えは、まさに『A39R』のデザインにも反映されており、ユーザーのニーズに応えたプロダクトに仕上がっている。
今後の展望
『A39R』は、クラウドファンディング終了後も国内ECや実店舗での販売が予定されており、さらに海外市場への展開も考慮されている。ユーザーの声をフィードバックにしながら、より快適な作業環境を提供するガジェットを今後も開発していくという。
製品詳細
- - 製品名:Redbean Quantum Mouse「A39R」
- - 一般販売予定価格:5,980円(税込)
- - Makuake先行販売開始日:2025年10月15日(火)
- - マクアケA39Rプロジェクトページ
会社概要
- - 会社名:株式会社REDBEAN
- - 所在地:韓国ソウル
- - 代表者:パク・ソンミン
- - 設立:2017年6月
- - 事業内容:ガジェットの企画・開発・販売を手掛けている。
詳細やお問い合わせは、
レッドビーン公式サイトを参照していただきたい。