クリープハイプと千早茜が描く魚喃キリコ追悼特集
新潮社のWEB文芸誌「yom yom」では、令和5年6月30日(火)19:00から、漫画家・魚喃キリコさんへの追悼特集を公開します。この特集では、ロックバンド・クリープハイプの新曲「痛々しいラヴ」を中心に、作家・千早茜さんの寄稿を取り上げます。
クリープハイプの新曲「痛々しいラヴ」
クリープハイプのボーカル・ギターである尾崎世界観さんが、漫画家・魚喃キリコさんの訃報を受けて、心の中にある思いをこめて書き下ろしたというこの楽曲。「痛々しいラヴ」は、死者を想う気持ちが色濃く表現されており、ファンにとっても特別な意味を持つ楽曲となっています。
千早茜さんの寄稿「Water」
尾崎さんは、キリコさんへの追悼曲を制作する際に、千早茜さんに文を書いてほしいと依頼しました。これに応じて千早さんが新たに書き下ろした「Water」も特集に含まれています。彼女は魚喃キリコさんの作品に深い影響を受けており、今回の寄稿では、彼女ならではの独自の視点からキリコさんを偲んでいます。
特集内容
特集の目玉には、尾崎さんと千早さんから寄せられたメッセージもあります。それぞれがどのような思いで作品を書き、愛した作家を追悼しているのか、その内面に触れることができます。また、魚喃キリコさんが手がけた作品の一部を引用した試し読みも提供されるため、その魅力を再確認する機会と言えるでしょう。
二人のメッセージ
特集の中では、尾崎世界観さんが「書く」と「描く」の狭間で揺れる思いを語り、歌を通して彼女へ想いを届けたいと語っています。他方、千早茜さんは、自身の人生の中で欠かせない存在だった魚喃さんのことを振り返り、彼女の作品が持つ人間と恋愛のもどかしさを詩の形で表現する決意を述べています。
文庫『犬も食わない』新帯付き展開
この特集の公開に合わせて、千早さんと尾崎さんが共に執筆した小説『犬も食わない』が新帯付きで展開されます。作品の持つ深いメッセージが、今回の特集によってさらに多くの人々に届くことを願っています。
おわりに
魚喃キリコさんの追悼特集を記念し、クリープハイプによる新曲や千早茜さんの寄稿には、彼女への愛や感謝の思いが込められています。この特集を通じて、彼女の作品の魅力を再確認するとともに、キリコさんの独特な視点で描かれる世界に触れることができる貴重な機会をお見逃しなく!