リーガロイヤルホテル大阪で開催される受章記念晩餐会の魅力とは！

リーガロイヤルホテル大阪で受章記念晩餐会を開催

リーガロイヤルホテル大阪が誇る総料理長、太田昌利氏が「フランス共和国農事功労章オフィシエ」を受章しました。この受章を祝して、2025年11月13日（木）に特別な晩餐会が開催されます。会場はホテル内の「山楽の間」。

フランス共和国農事功労章とは？

「フランス共和国農事功労章」は1883年に設立された名誉ある叙勲で、フランスにおける農業、食文化、ワイン文化の普及に貢献した人々に贈られます。この章の中でも「オフィシエ」は、特に顕著な貢献が認められた者に与えられる上位等級です。

太田氏の受章は、フランス料理の技術と精神を極め、長年にわたり日本におけるフランス食文化の普及に努めてきたことが大きな要因です。このような栄誉を受けることは、料理界において非常に価値のある業績といえるでしょう。

一夜限りの受章記念晩餐会の魅力

晩餐会では、太田氏が選び抜いたフランスと日本の食材を用いた特別な料理が振る舞われます。受章に恥じない渾身のメニューが用意され、参加者にとって記憶に残るひとときとなることでしょう。

晩餐会の概要

- 日程：2025年11月13日（木）
- 受付開始：18:00
- 晩餐会開始：18:30
- 料金：30,000円（料理、飲料、税金・サービス料含む）
- 会場：山楽の間（ウエストウイング2階）

参加者は、特別な日の思い出を共に作る貴重な機会を得られます。

太田昌利氏の経歴

太田昌利氏は1982年にリーガロイヤルホテルに入社しました。彼は宴会調理部や「レストランガーデン」での経験を経て、フランスの三つ星レストランで研修を実施。その後、日本に戻り、グランメゾン「レストランシャンボール」で腕を振るい、2007年にはシェフに就任。2013年にはリーガロイヤルホテル大阪の総料理長に任命されました。

太田氏は、2017年には「フランス共和国農事功労章シュヴァリエ」を受章し、2025年には名誉ある「オフィシエ」の称号を授与されることになりました。彼の料理は、緻密な理論に基づき、素材への理解と食べる人への心遣いが融合したものです。