クックデリ、初の「働きがいのある会社」認定
高齢者施設向けの冷凍食品を提供するクックデリ株式会社が、Great Place to Work® Institute Japanの実施する「働きがいのある会社」に初めて認定されたことをお知らせします。本記事では、同社の認定の背景や社員の声、今後の展望について詳しくお伝えします。
認定の背景
「働きがいのある会社」認定は、社員の満足度調査や企業文化の評価に基づいています。クックデリは、「高齢者食のセーフティーネットを築く」という明確なミッションのもと、急成長を遂げ、社員が能力を最大限に引き出せる職場環境を整えることに注力しました。これにより、社員が安心して長く働ける体制が評価され、今回の認定に繋がったのです。
社員の声が反映された働きがい
クックデリの社員は、実際のアンケートで「社会的意義のある仕事をしている」という実感や、充実した福利厚生、公正な評価制度について高い満足度を示しています。特に、以下のポイントが社員の働きがいに寄与しています。
1. 社会貢献度の実感
クックデリの社員が最も感じているのは、社会に対する貢献度です。高齢者施設の人手不足を解消し、利用者が楽しめる食事を提供することで、「自分の仕事が他者の助けになっている」との実感が強いことが分かりました。この社会的意義が、社員のモチベーションを大いに高めています。
2. 公正な評価と挑戦を奨励する文化
企業の成長に伴い、社員が感じるのは「成果が評価される」という点です。努力や業績が適切に評価される管理体制は、社員が自由に挑戦できる環境を生み出しています。失敗を恐れずに挑む姿勢が会社全体に浸透しており、年功序列ではなく実力と意欲が重視される文化が育っています。
3. 安心して働ける環境
充実した福利厚生も、安心して働ける要因の一つです。社員を大切にする姿勢が見える福利厚生により、心身ともに健康で業務に集中しやすくなる環境が整っています。安心して働くことで、より長く業務に貢献できる基盤が築かれているのです。
今後の展望
この認定は、クックデリが志向してきた「社会的意義のある事業」と「人を大切にする経営」が実を結んだ結果といえます。今後も、社員一人ひとりが成長できる機会を提供しつつ、高齢者食を取り巻く社会課題の解決に向けてさらに一層取り組んでいく所存です。
クックデリについて
クックデリ株式会社は高齢者施設向けに完全調理済みの冷凍食品を提供しています。毎日約20万食を約7,000の施設にお届けし、利用者様へ安全で美味しい食事を提供することで、社会からの信頼を厚くしています。日本の高齢化が進む中で、高齢者施設の人手不足解消に寄与し、食の未来を創造する企業としての役割を果たしていきます。
クックデリ株式会社の概要
- - 法人名:クックデリ株式会社
- - 代表:代表取締役社長 鷲谷健
- - 所在地:大阪市西区北堀江1-6-17 シオノビル2F
- - 電話:06-6536-2302
- - 設立:2016年
- - 事業内容:高齢者向け食料品の企画・製造・販売
- - ホームページ:クックデリ公式サイト