スタジオACTさよなら公演『ババ抜き』が上演決定!
大阪の文化発信の場として長年活躍してきたスタジオACTが、2026年1月22日から25日にかけて行われるさよなら公演『ババ抜き』を発表しました。演出は阪神タイガースのOBであり、映画やドラマでの個性派俳優として知られる嶋尾康史が担当しています。彼の演出はこれが最後となるため、多くのファンの期待が高まっています。
公演の概要
『ババ抜き』は、2024年9月に東京で上演された永嶋恵美の原作を基にした作品で、同じ物語の上演が大阪で行われるのは今回が初めて。スタジオACTの最寄りの「大阪府大阪市北区本庄西1丁目11-12」に位置する劇場で行われ、全席指定のチケットは5,000円(税込)です。チケットはカンフェティにて発売中です。
公演スケジュール
- - 1月22日(木) 18:30開場 / 19:00開演
- - 1月23日(金) 18:30開場 / 19:00開演
- - 1月24日(土) ① 12:30開場 / 13:00開演 ② 16:30開場 / 17:00開演
- - 1月25日(日) 13:30開場 / 14:00開演
作品のあらすじ
『ババ抜き』は、社員旅行で保養所に訪れている仲良しのOLたちが主役です。彼女たちは職場で「三ババ」と呼ばれており、残念ながら台風のため外出ができず、トランプのババ抜きならぬ「ジジ抜き」を始めることに。しかし、ゲームが進むにつれて、日常の人間関係や隠された秘密が明らかになっていきます。果たして彼女たちの関係はどのように展開していくのか、観客は目が離せません。
Team337の歴史
スタジオACTのさよなら公演である『ババ抜き』は、Team337という名のもとに発足された劇団の一環でもあります。嶋尾康史が演出を手掛け、俳優の柊子が主演するこの劇団は、2016年12月に「猫は毒殺に関与しない」を皮切りに活動をスタートしました。これまでに約20本の作品を発表し、平均的に年に1、2回の公演を大阪と東京で開催しています。
知っておきたい情報
チケット購入はカンフェティサイトから可能で、また会員特典も詳しく記載されています。多くの文化を発信してきたスタジオACTのフィナーレを、ぜひ現地で体験してください。
公式サイトはこちらから最新情報をご確認いただけます。また、チケット購入の際の流れや特典の内容もチェックをお忘れなく!
さよなら公演『ババ抜き』は、スタジオACTのみならず、地域の芸術文化を支える重要なイベントとなることは間違いありません。皆さまのご来場をお待ちしております。