顧問就任の有沢氏
2025-06-17 07:36:22

新たにプロティアン・キャリア協会の顧問に就任した有沢正人氏の革新的人事戦略とは

有沢正人氏の顧問就任とその意義



一般社団法人プロティアン・キャリア協会は、いすゞ自動車株式会社のCHROであり、元カゴメ株式会社の常務執行役員である有沢正人氏を新たに顧問として迎えました。これを機に、同協会が提唱するプロティアン・キャリア理論の導入が加速し、企業における人材価値の最大化に向けた戦略が一層進展することが期待されます。

有沢氏は、グローバル人事の分野で豊富な実績と深い知見を持ち、カゴメでは全世界共通の人事制度を構築しました。その経験は、HOYAでも活かされ、職務等級制度や評価制度の導入に成功し、グローバルサクセッションプランも構築しました。これにより、個人と組織双方の成長を実現する戦略人事のリーダーとも言える存在です。

人的資本経営の重要性



今日、多くの企業では人的資本経営が注目されています。これは、従業員のキャリア自律を促進し、人材戦略を深化させる鍵です。有沢氏が協会に参加することで、この理論を基にした人事制度の実践が加速し、持続可能な成長を支える人材戦略の支援が進むことが期待されます。

特別対談イベントの開催



有沢氏の顧問就任を記念し、特別イベント「人的資本経営をベースにした人事制度の改革」が7月18日(金)に開催されます。このイベントでは、有沢氏と協会の代表理事・有山徹氏が特別対談を行い、豊富な実践知を交えながら、人材価値を最大化するための人事制度の設計について語ります。また、無料で参加できるこのオンラインイベントは、特に企業の人事担当者にとって有益な内容となっています。

イベント詳細

  • - 日時: 7月18日(金)11:00-12:00
  • - 会場: オンライン(Zoom)
  • - 費用: 無料
  • - 対象: 企業の人事担当者

有沢正人氏のメッセージ



有沢氏は、キャリア支援の変革が求められていると強調しています。人的資本経営やキャリア自律、ダイバーシティの進展に伴い、「人を起点とした経営」がより重要視される中で、今回の協会での役割を果たすことに大きな意義を感じているとのことです。

「私は長年にわたり制度設計や人材開発に携わってきました。この知見を生かし、協会の方々と共に実践と理論の架け橋となり、社会全体に価値ある変革をもたらしていきたいと思います」と、今後の意気込みを語っています。

協会のビジョン



プロティアン・キャリア協会は、キャリア対話型の組織開発支援、個人向けキャリアサポート、認定資格制度の運営を行っています。代表理事の田中研之輔氏は、有沢氏を迎えることで、協会の提供する人材戦略や支援のクオリティが向上することを期待しています。これからの時代に必要な人材戦略を共に創造していくことが、協会の使命です。

協会の公式ウェブサイトでは、最新情報やイベントの詳細が公開されていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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