新たな視点で描かれる『源氏物語』の公演
2025年5月11日(日)、中野区の梅若能楽学院会館にて『源氏物語』能楽堂公演が行われます。この公演は、認定NPO法人 TOKYO NOVYI・ARTが主催し、演出家レオニード・アニシモフ氏が芸術監督をつとめる新しい試みです。演出にあたって、古典文学を現代の視点から再解釈し、観客に新しい感動を提供することを目指しています。
人の心に寄り添う演出
『源氏物語』は多くの人に親しまれ、数々の映像や舞台で取り上げられてきました。しかし、TOKYO NOVYI・ARTの公演は、従来の解釈を超え、日本人が持つ温もりや優しさを大切にしながら、また違った視点で物語を紡ぎます。「やさしいこころ」をテーマに、見た人に揺らぎや感動をもたらすことを願って演出されています。
チケット情報と公演の詳細
公演は14時からスタートし、上演時間は約1時間40分が予定されています。全席自由で、チケットは一般5,000円、学生は3,500円(要学生証提示)、小中学生は2,000円にて販売されています。また、カンフェティでは限定500円割引が適用され、一般チケットが4,500円で購入可能です。チケットはすでにカンフェティで販売中で、参加を希望する方は早めの購入をお勧めします。
さまざまな観客層に向けて
この公演は、『源氏物語』を知っている人はもちろん、初めて触れる人にとっても楽しめる内容となっています。豊かな人間ドラマや、複雑な感情を描いた物語の数々が、観客に新しい体験を提供することでしょう。
最後に
国の文化遺産とも言える『源氏物語』を、新たな視点で再体験する機会を逃さないでください。心に響く演出とともに、皆さんを公演でお待ちしております。
公式情報
詳細な情報は、
TOKYO NOVYI・ARTの公式ホームページをご覧ください。
チケット購入リンク
チケットは
こちらのカンフェティサイトからご購入いただけます。