大阪の名品が進化した！愛され続ける「おかんパン」の魅力

大阪の伝統的な食文化を象徴する名品、それが「おかんパン」です。株式会社ダイヤが手がけるこのミルクパンは、創業79年の歴史の中で、長年にわたって地域の人々に愛されてきました。サクッとした外側と柔らかい中身が特徴のこのパンは、日々3,000個も販売される人気商品です。そんな「おかんパン」が、今回、大阪府の「大阪産(もん)名品」に認証され、パンとしては初の快挙を達成しました。

大阪産(もん)名品とは？

「大阪産(もん)名品」とは、大阪の意地と誇りを感じる商品で、地元産の魅力や独自性を具現化したものに与えられる名誉です。この認証を受けるためには、伝統や独自性、信頼性、市場性、さらにはSDGsへの取り組みなど、厳しい7つの基準をクリアしなければなりません。認証を受けたことによって、ますます多くの人々にその魅力が知られることとなりました。

「おかんパン」の進化

「おかんパン」は、元々のミルクパンから進化し、お節介好きのおかんの「おかん語」で、大阪の温かさや人情を伝えようという思いが込められています。日常の食卓を賑わせるのはもちろん、お土産や贈り物としても最適です。そのため、販売開始直後から大人気となり、店舗によってはお昼前に売り切れてしまうことが続出しています。