音楽プロジェクト『Newtro』が誇る新たなカバー「LOVELAND, ISLAND」
日本の名曲が現代に蘇る、音楽プロジェクト『Newtro』(ニュートロ)の第42弾として、山下達郎の名曲「LOVELAND, ISLAND」が再構築されました。2025年7月25日(金)18:00に公開予定のミュージックビデオでは、Miwoの手によって「LOVELAND, ISLAND」が新たな形で息を吹き込まれます。その魅力的な音色と共に、幻想的な空間へと観る者を誘います。
『Newtro』プロジェクトとは?
『Newtro』とは、古き良き名曲を現代の感性で再解釈し新たに生み出す音楽プロジェクトです。このプロジェクトでは、アーティストやイラストレーターたちが「過去」と「未来」の交差点を舞台に、音楽だけでなくビジュアルやクリエイティブを通じて新しい体験を提供します。
Miwoとshinoのコラボレーション
今回のカバーでは、ボカロPとしても知られるマルチクリエイターMiwoが再構築を手がけ、フィーチャリングボーカルには透明感のある歌声が特徴のshinoが参加しています。Miwoは「この時代に、カセットが彼の楽曲を知る数少ない手段でした」という思いを元に、臨場感あふれる音楽を提供。原曲の持つ浮遊感と夢のような世界観を表現し、現代のリスナーに寄り添ったアレンジがなされています。
幻想的なイラストが生む夏の記憶
ミュージックビデオのビジュアルアートは、イラストレーターの新水によって描かれました。彼女は、夏の日差し、水面のきらめき、木陰、蜃気楼といった、誰もが心の奥に持っている夏の記憶を繊細なタッチで表現しています。このイラストは、音楽と結びついて、更に深く夏の気持ちを届けてくれることでしょう。
新水は「いつの日かの夏の思い出を曲と共に思い出しながら楽しんでいただければと思います」という思いを込めて制作。見る人の心に触れるビジュアルが、音楽と共鳴し、新たな夏の思い出を作り出します。
これまでの「LOVELAND, ISLAND」
オリジナルの「LOVELAND, ISLAND」は、1982年に山下達郎によって発表された楽曲で、今なお多くの音楽ファンから愛されています。そのトロピカルなサウンドとスムースなグルーヴ感は、聴く者を常夏の楽園へと誘う力を持っています。今回の『Newtro』によるカバーは、オリジナルの良さを引き立てつつ、現代的な解釈を盛り込んでいます。
まとめ
「LOVELAND, ISLAND」× Miwo feat. shinoのミュージックビデオは、音楽を通じて夏の幻想的な世界を体験することができます。これからの時期、ぜひこの新しい解釈の名曲を楽しんでみてはいかがでしょうか。2025年7月25日(金)18:00公開予定のミュージックビデオもお見逃しなく!
ミュージックビデオを見る (YouTubeリンク)