透析医学の進化
2026-06-16 13:39:21

透析医学の進化!日本トリムが共催する学術集会で未来の治療法を発表

第71回日本透析医学会学術集会について



大阪市に本社を置く株式会社日本トリムは、2026年6月19日から21日まで神戸国際会議場にて開催される「第71回日本透析医学会学術集会・総会」に参加します。このイベントでは、透析医療に関する最新の知見や技術が共有され、多くの専門家が一堂に会し、議論や意見交換が行われます。

日本透析医学会は1968年に設立され、透析療法の発展を目的として活動している団体です。今回の学術集会では「EMPOWER THE PEOPLE.腎代替療法に活力を」というテーマのもと、日本トリムが共催するランチョンセミナー「透析患者のQOL向上を目指す電解水透析」が行われます。このセミナーでは、電解水透析の導入事例やその効果に関する重要な情報が共有される予定です。

日本トリムの取り組み



日本トリムは2005年より日本透析医学会に参画し、電解水透析®を新たな透析治療法として普及させることを目指しています。同社は、1997年に九州大学との共同研究により抗酸化作用を持つ「電解水素水」を用い、世界初の電解水透析の考案を行いました。この治療法は、腎不全患者の血液透析において、水の使用を大幅に削減し、治療に伴う身体的な負担を軽減することが期待されています。

ランチョンセミナーの詳細



日本トリムのランチョンセミナーは、2026年6月21日の12:30から13:30まで開催され、以下の2つの講演が行われます。

1. 「当院における電解水透析システムの導入と今後の期待」
- 司会: 医療法人徳洲会 湘南鎌倉総合病院 院長 小林 修三 先生
- 演者: 新小岩クリニック 副院長 西尾 信一郎 先生

2. 「透析疲労とエネルギー代謝〜見えてきた基本病態〜」
- 司会: 東京都済生会中央総合病院 腎臓内科 医療法人社団泉会 東名富士クリニック 理事長 竜崎 崇和 先生
- 演者: 聖路加国際大学 研究管理部 客員研究員 中山 昌明 先生

また、会期中には電解水透析®を紹介するブースも出展され、来場者は最新の技術に直接触れることができます。昨年のブース展示では非常に好評を得ました。

電解水透析のメリット



電解水透析は、これまでの透析治療に対し大きな可能性を秘めています。通常の透析治療では1回の治療で約120リットルの水を使いますが、日本トリムの電解水透析ではこの水の質が重視されています。過去の研究によると、電解水透析は酸化ストレスを軽減し、透析患者のQOL(生活の質)を向上させる可能性があることが示されています。

特に、電解水透析は透析関連疲労を軽減する効果があり、患者の健康状態をより良く保つための新たな選択肢となります。

日本トリムの未来



日本トリムは1982年の設立以来、医療機器としての電解水素水整水器の開発と販売を行ってきました。30年以上にわたる研究・開発を通じて、さまざまな分野に電解水素水の応用を拡大しています。特に、農業や医療分野における可能性に注目が集まっており、今後の成長が期待されています。


日本トリムの持つ革新的な技術とその医療現場における貢献は、多くの人々の健康を支えていくことでしょう。透析患者にとって新しい明るい未来を切り拓くために、これからもその活動に注目が集まります。


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