ドローンが彩る七夕
2025-01-16 19:19:18

カルピス®の日を、ドローンで彩る!特別な七夕プロモーションを振り返る

ドローンで彩られた特別な七夕



2023年7月7日、アサヒ飲料の「カルピス®の日」に、特徴的なプロモーションが実施されました。それこそが「#7月7日はカルピス®の日 / #七夕の夜は水玉ドローンショー」です。このプロジェクトは、株式会社ドローンショー・ジャパンが手がけ、GMO NIKKOとGMOユナイトエックスが企画協力したもので、なんと「第62回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール」において「OOH広告部門 メダリスト」を受賞したのです。

インパクトある広告展開


ドローンを用いたこの独自のショーは、七夕の夜空でカルピスの水玉模様を再現し、見物人を驚かせました。プロモーションの目的は「カルピスがあれば人と繋がれる」というメッセージを伝え、生活者に心に残る体験を提供することでした。この日は1919年に初めてカルピスが発売された記念すべき日でもあり、特別な意味が込められています。

JAA広告賞の意義


JAA広告賞は、広告に対する好感度や親近感を基準に選ばれるため、消費者視点での評価が大変重要です。今回の受賞を通じて、広告のクリエイティブな側面が消費者にいかに感動をもたらすかを再確認できました。審査員からは「夜空に響く広告は清潔感があり、商品イメージと合致していた」「斬新で美しい」といった絶賛の声が寄せられました。

ドローンによる新しい広告手法


このプロモーションの背景には、生活者に向けた新たな体験を構築したいという意図がありました。ドローンショーによる表現は視覚的な楽しさを提供するだけでなく、記憶に残る印象を与える新しいアプローチとして注目されています。

実施に向けたチームの取り組み


今回のプロジェクトには多くの才能あるスタッフが集まりました。クリエイティブディレクターの竹之内佑介氏をはじめ、様々な役割で協力し合い、成功を収めました。ドローンショーのディレクターである齋藤暖氏は、夜空を彩る美しい演出に情熱を注ぎました。その結果、来場者から拍手と感動の声が響き渡り、プロジェクトの成功を証明したのです。

感謝の声


アサヒ飲料の青山茂樹氏は「今回の受賞は非常に嬉しく、共にプロジェクトを担当したGMO NIKKOとGMOユナイトエックスに感謝したい」とコメントしました。また、竹之内氏も「参加者の心に『カルピスの日』のメッセージを刻むことの大切さを確認し、新たな挑戦に感謝している」と語りました。

まとめ


このプロジェクトは、カルピスの日をただの記念日ではなく、楽しい思い出に変える力を持っています。今後も、ドローンショーという新しい広告手法が他のイベントでも使用され、より多くの人々に感動をもたらすことを期待したいです。これからもカルピスが引き続き、人々の心に寄り添い、楽しい体験を提供し続けることでしょう。ぜひ、今後の動向にも注目してみてください。


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