デンキョーグループとハー・ストーリィが協議開始
大阪市に本社を置く株式会社デンキョーグループホールディングスは、新たに株式会社ハー・ストーリィとの協議を始めることを発表しました。この戦略的パートナーシップは、両社の知見を活かし、生活者視点に立った事業推進を目指すものです。
目的と意義
デンキョーグループは、最近「毎日をもっと、もっと、ここちよく」をパーパスに掲げたブランドマップを策定しました。この新しいブランドマップは、企業が存在する意義や目指す姿、提供する価値と行動指針を整理したもので、今後の事業展開において重要な指標となります。
ハー・ストーリィは、「女性たちのインサイトから、あしたにうれしいビジネスを共創する」というビジョンのもと、長年にわたり女性の潜在ニーズを調査し、企業のマーケティングや商品開発の支援を行ってきました。両社が協力することで、デンキョーグループの事業推進に新たな視点をもたらすことが期待されています。
ハー・ストーリィの紹介
会社名は株式会社ハー・ストーリィで、設立は1990年8月20日、東京都港区に位置しています。主に女性視点でのマーケティング事業を展開し、研究調査や専門情報の出版、人材育成支援を提供しています。代表取締役の日野佳恵子氏がリーダーシップを取って、様々な企業と連携しながら社会課題の解決にも力を入れています。
デンキョーグループは、ハー・ストーリィの知見を参考にしながら、生活者のニーズに基づいたサービスの向上を目指すため、協議を進めることを決定しました。この協議は、両社のビジョン実現に向けた重要なステップであり、新たなアイデアを生み出すための機会と位置付けられています。
今後の展開
両社がどのようなビジネスモデルを展開し、生活者の求めるサービスを提供していくのかは、多くの注目を集めることでしょう。デンキョーグループは、グループ各社の専門性を活かしながら、日々の暮らしに寄り添った価値を提供し続けることを目指しており、その取り組みの中でハー・ストーリィとの協業は大きな意義を持っています。
デンキョーグループは、「毎日をもっと、もっと、ここちよく」というパーパスをもとに、今後も豊かで快適な生活の実現を目指して社会に貢献していく所存です。新しいパートナーシップの動向を、ぜひ注目していきたいと思います。