E36クリスマスチャリティでこども達に笑顔を届ける

E36のクリスマスチャリティ企画

プロeスポーツチーム「ENTER FORCE.36」（E36）は、2024年12月19日に大阪母子医療センターで、入院中の約220人のこどもたちにクリスマスプレゼントを届ける特別なチャリティ企画を行いました。また、12月23日には福岡県の3つの放課後等デイサービス施設にも寄付を行い、合計で約280名の子どもたちへE36サンタがプレゼントを届けることができました。このプロジェクトは、E36が1年間の競技を経て獲得した賞金を活用し、さらには特別パートナー企業からの寄付金も得て実施されています。

希望を届ける活動

今回の取り組みには、未来の世代を担うこどもたちへの応援の意味が込められています。特に、病気と闘うこどもたちや、その保護者、医療従事者の方々に感謝の気持ちを伝える特別な活動でもあります。彼らが少しでも温かい気持ちを抱けるよう、E36は全力で支援しています。

プロジェクト詳細

- 実施日：

- 2024年12月19日 - 大阪母子医療センター（大阪府）
- 2024年12月23日 - 福岡県の放課後等デイサービス 3施設

- 寄贈先：

- 大阪母子医療センター約220名
- 放課後等デイサービス（compass、ぷらっとほうむ、ぷらっとほうむ02）約60名

- プレゼント内容：おもちゃ、絵本、文房具、メッセージカードなど約280名分
- 特別パートナー：南海電気鉄道、eスタジアム、山代ガスなど多数

社会への貢献

このプロジェクトの背景には、日本における子どもの医療とその周辺に存在する社会的な課題があります。多くのこどもたちが長期入院生活を強いられ、その中で社会的なつながりを失ってしまっています。特にクリスマスのような特別な時期、本来なら家族と共に過ごすはずのイベントを病床で過ごす彼らに、E36は少しでも楽しい思い出を提供したいと考えました。

この活動は、皆さまのご支援によって成り立っています。今後もこのような活動を続け、コミュニティ全体が笑顔になれるような取り組みを推進していきます。E36はいつでも「夢を与える側」でありたいと願っています。

結び

E36のチームオーナー、池田浩士は、「愛を持って夢を与えること」がeスポーツの真の力であると強調します。この活動を通じて、病気と闘うこどもたちに「ひとりじゃない」というメッセージを届け、少しでも彼らの心が軽くなるよう努めています。そして、医療従事者の献身にも感謝を忘れず、eスポーツの持つ社会的な影響力を広めるため、これからも活動を続けていく所存です。

E36は、これからも様々な形で地域社会に貢献していきます。私たちの活動が、少しでも多くのこどもたちの未来を明るくする手助けになれれば幸いです。