セブンカフェ ティーが提供する淹れたての本格紅茶
株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは、全国約2000店舗で展開する『セブンカフェ ティー』を2026年2月までに順次拡大することを発表しました。2023年1月から一部の店舗で販売を始めたこのサービスは、首都圏近郊や北海道を中心とした約90店舗で展開されています。コーヒーを好まないお客様や日頃から紅茶を楽しむ方々に人気を博しています。
本格的な紅茶体験
『セブンカフェ ティー』は、専用マシンを通じて淹れたての紅茶を提供します。他のコーヒー同様、レジで専用カップを購入し、マシンで抽出されることで、まるで自宅で淹れたかのような本格的な紅茶を楽しむことができます。使用される茶葉は、熱湯に近い温度のお湯で淹れられ、最適な時間で蒸らされることで、豊かな香りと味わいを引き出しています。
商品展開と価格
『セブンカフェ ティー』で楽しめるのは、多彩な紅茶のラインナップです。価格は以下の通りに設定されています。
- Rサイズ: 112円(税抜)
- Lサイズ: 167円(税抜)
- Rサイズ: 112円(税抜)
- Lサイズ: 195円(税抜)
- Rサイズ: 176円(税抜)
- Lサイズ: 232円(税抜)
- Rサイズ: 223円(税抜)
- Lサイズ: 278円(税抜)
このほか、選べる茶葉は「ダージリンブレンド」、「アールグレイ」、「アッサムブレンド」の3種類。ミルクティーにはアッサムブレンドとアールグレイが用意されています。店舗によっては取り扱いが異なる場合がありますので、訪問前に確認しておくと良いでしょう。
専用マシンでの抽出プロセス
『セブンカフェ ティー』の特徴は、専用マシンによる抽出プロセスです。以下の4ステップで、本格的な味わいを実現しています。
1.
茶葉の投入
こだわりの茶葉を適量マシンに投入します。
2.
お湯の注入
熱湯に近い高温のお湯を注ぎます。
3.
茶葉の蒸らし
最適な時間で茶葉を蒸らし、上下運動(ジャンピング)を行うことで茶葉から香りを引き出します。
4.
抽出
以上の工程を経ることで、茶葉本来の旨味や香りが存分に表現された紅茶が完成します。
こだわりの茶葉
使用される茶葉には厳選された高品質のものが選ばれています。インドやスリランカの茶葉を使用した『セブンカフェ ティー』の独自ブレンドは、食事との相性にも配慮されています。たとえば、ダージリンブレンドは華やかな香りとさわやかな渋みが特徴で、おにぎりやサンドイッチとの相性が良いとされています。アールグレイはベルガモットの香りが魅力で、チョコレートと合わせるとさらに楽しめます。また、アッサムブレンドはコクのあるスイーツやチーズとも相性抜群です。
まとめ
『セブンカフェ ティー』は、紅茶を愛するすべての方々に、本格的な紅茶体験を提供すべく、新たな商品として登場しました。日常のご褒美や、友人とのおしゃべりタイムにぴったりな一杯をぜひ味わってみてはいかがでしょうか。今後もセブン‐イレブンは、できたて商品を通じて、多様なニーズに応えるよう努力していく予定です。