新技術「床CCB-NAC工法」
2026-03-12 11:37:03

淺沼組が新技術「床CCB-NAC工法」の性能証明を取得

淺沼組が新たな建築技術「床CCB-NAC工法」を発表



大阪市浪速区を本拠とする株式会社淺沼組は、鉄筋挿入型ひび割れ制御工法協会の代表企業として、新たなひび割れ制御技術「床CCB-NAC工法」に関する建築技術性能証明を取得しました。この技術は、一般財団法人日本建築総合試験所によって承認されたもので、今後の建設現場においてさらなる品質向上と環境負荷軽減が期待されています。

床CCB-NAC工法とは



床CCB-NAC(Crack Control Bar-No Additional Concrete)工法は、鉄筋コンクリート造のスラブにおけるひび割れ位置を効果的に制御し、スラブの表面にひび割れがほとんど発生しないように設計されています。この工法では、誘発目地と呼ばれる構造があり、これによりスラブ内部のひび割れの発生を高い精度で誘導します。そのため、従来の技術と比べた場合、目地位置でのコンクリートの比率を減少させながら、スラブ全体の強度を確保することができます。

スラブの美観性、使用性、耐久性を損なわず、ひび割れを効果的に抑制することから、近年では物流倉庫や工場など多くの場面で採用されています。

技術の主な特長



1. 耐力評価の新しいアプローチ
この工法では、スラブ耐力を目地部以外の厚さを用いて評価することができます。これにより、従来必要だった目地深さのコンクリート増し打ちが不要になるため、コストの削減が実現されます。

2. ひび割れ誘導の効率化
スラブ内部のひび割れ誘発を高い確率で行うことができ、外観や使用感を損なわない点が強みです。これを実現するために、スラブに平行に配置された誘発材を用います。

3. 施工の簡便性と効率
専用の誘発材固定ジグを使用することで、正確で迅速な施工が可能です。これにより施工者の負担が軽減され、より効率的な作業が実現します。

4. 環境への配慮
増し打ちコンクリートの削減により、環境負荷を低減することも本工法の大きな魅力です。設計段階からサステナビリティを考慮した取り組みが進められています。

今後の展開と期待



CCB工法協会は、この「床CCB-NAC工法」の導入を進めており、施工管理技術者の資格を必要とすることで信頼性の高い施工を実施しています。今後、さらなる施工現場への普及が期待され、リーダブルな演講事例が増えていくことでしょう。また、過去に30を超える物件に適用した実績があり、技術の信頼性には実績があります。

結論



淺沼組の「床CCB-NAC工法」は、スラブ工法におけるひび割れ制御の革新をもたらします。今後の建築現場では、より安全で高品質な建物が実現されることが期待されています。淺沼組は、地域社会に貢献できる建築技術の進化を追求し続けていくことでしょう。今後の展開に注目です。

詳細な情報は、CCB工法協会や株式会社淺沼組の公式サイトで確認できます。


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