ユニバーサル・クールジャパン2025 コナンワールド体験リポート

2025年、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、特別なイベント「ユニバーサル・クールジャパン」が10周年を迎え、多彩なアトラクションが用意されています。その中でも、大人気の「名探偵コナン・ワールド」は、原作者である青山剛昌氏が体験したことでも話題になっています。

青山氏は、自ら探偵バッジを手にし、コナンや小五郎、安室と一緒に真犯人を追い詰めるという極限の推理体験に挑戦しました。本記事では、その体験の様子をご紹介します。

美食×ミステリーの推理ライブレストラン

青山氏が最初に体験したのは、「名探偵コナン・ミステリー・レストラン」です。このアトラクションは、フレンチ料理を楽しみながら犯人を推理するというユニークなもの。美味しい料理を目の前にしながら、リアルな小五郎や安室、さらには蘭と直接会話を交わしながら推理を進めます。

青山氏は、「今回も料理がおいしかった！蘭ちゃんが可愛いし、小五郎も素晴らしかった！」と嬉しそうに語りました。その表情には楽しさが溢れ、特に安室や蘭のアクションシーンに触れた際の驚きが印象的でした。「アクションもテレビアニメそのもの！」と彼の興奮が伝わってきます。

リアル脱出ゲームでの謎解き体験

次に青山氏が挑んだのは、2025年4月18日に公開予定の劇場版最新作「名探偵コナン隻眼の残像（フラッシュバック）」に連動した、究極のリアル脱出ゲーム「名探偵コナン・ザ・エスケープ～残像の序幕（プロローグ）～」です。

ここでは、原作同様に自分の足と頭脳を使って手がかりを探し、限られた時間内で真犯人を追い詰めます。青山氏は「難しかったけれど、謎解きが楽しかった！」と興奮しながら振り返りました。また、エンディングのショーの感想も語り、「英理さんも素敵だったし、小五郎が本当に格好良い！」と魅力的な体験を大いに楽しんだ様子が伺えました。

名探偵コナンの世界をフルに体感

青山氏は他にも、「名探偵コナン 4-D ライブ・ショー～星空の宝石（ジュエル）～」を体験し、そのリアルな世界に大満足したと語ります。「1日中、本当に楽しかった！」とその感想は、観客にも響くものでした。また、青山氏のサプライズとして、サインを描く機会もあり、多くのファンが見守る中、特別な瞬間を楽しんだようです。

「名探偵コナン・ザ・エスケープ」と「ロンバーズ・ランディング前テラス」では、青山氏が直筆で描いたサインが登場します。それぞれには「コナン」からのメッセージもあり、来場者はぜひ探してみてください。

イベントの魅力とその未来

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは10周年を迎え、これからも多くのファンに支持され続けることでしょう。「ユニバーサル・クールジャパン」は、日本のエンターテイメント文化を体現する場として、国内外から多くのゲストを迎え入れています。青山氏が体感したこの美味しくて楽しいアトラクションは、ファンにとってはたまらない魅力的なイベントとも言えるでしょう。

「名探偵コナン」ファンなら、この特別な体験をお見逃しなく！心躍る推理と美食の融合を楽しみ、名探偵としてのスリルを味わってみてください。