『シリアル・ママ』新録版
2025-03-14 08:10:32

奇才ジョン・ウォーターズ監督による『シリアル・ママ』新録吹替版が放送!

独自の世界観が光るブラックコメディ『シリアル・ママ』



映画『シリアル・ママ[新録吹替版]』が、4月30日(水)にBS10スターチャンネルで放送されることが発表されました。本作は、奇才ジョン・ウォーターズ監督によって描かれたブラックコメディ映画で、アメリカの郊外生活の裏に潜む歪みを鋭く描写しています。1990年代に日本で人気を誇った本作は、今回初めて日本語吹替版が制作されることになりました。

映画の主演を務めるのは、キャスリーン・ターナー。彼女は、一見すると普通の主婦ビバリー・サトフィンを演じながら、些細なきっかけで連続殺人犯「シリアル・ママ」としての恐ろしい一面を持っています。この映画では、彼女が犯罪に手を染める様子が描かれており、見る者に衝撃を与えることでしょう。

声優・本田貴子が演じる新たなビバリー



本作の吹替えに選ばれたのは、実力派声優の本田貴子です。彼女は、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のフュリオサ役など、多くの強い女性キャラクターを担当してきました。今回の『シリアル・ママ』でも、ビバリーという複雑なキャラクターに命を吹き込む期待が寄せられています。

本田の豊かな表現力によって、観客はビバリーの心の葛藤や恐ろしさをより深く感じることができるでしょう。「良妻賢母」という肩書きを持ちながら、どのように裏の顔が見え隠れするのか、その演技に注目です。

懐かしのストーリーと新たな視点



『シリアル・ママ』の物語は、アメリカの郊外に住むビバリー・サトフィンが主人公です。家族に囲まれ平穏に見える生活を送っているかのように思われますが、彼女の心の内には不満が渦巻いています。ある日、近所の住民に対するイタズラ電話や、息子の学校での出来事がきっかけで、彼女は恐ろしい行動を取ることになります。

教師を車で轢いてしまうシーンは、彼女の内面の変化と狂気を示す重要な瞬間です。このような衝撃的な展開が、観客を映画に引き込み、最後まで目が離せなくさせる要因となっています。

放送詳細と楽しみ方



『シリアル・ママ[新録吹替版]』は、BS10スターチャンネルで4月30日(水)14:00に放送されます。この機会に、ぜひこの奇才監督の作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。過去の名作を新たな視点で観ることで、昔とはまた違った感想を抱くかもしれません。

この映画は、ただのブラックコメディに留まらず、社会への鋭い風刺としても評価されています。新作となる吹替版が、視聴者にどのような新しい発見をもたらすのか、期待が高まります。皆さんも、視聴の準備を整えて、このサスペンス満載の物語に触れてみてください。

映画『シリアル・ママ』の詳しい情報は、BS10スターチャンネルの公式サイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

関連リンク

サードペディア百科事典: 映画 シリアル・ママ 本田貴子

トピックス(映画)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。