Scene Live、働きがいのある会社に認定
大阪に本社を構える株式会社Scene Liveは、コールシステムの開発と提供を行っている企業です。最近、Great Place to Work® Institute Japan(GPTW Japan)の評価により、「働きがいのある会社」に認定されました。この認定は、社員の意見を基にした評価制度であり、全世界で170ヶ国以上に渡って実施されています。
Scene Liveの評価されたポイントとは?
Scene Liveが高評価を得た理由には、まず「ワークライフバランス」があります。社員はフレックスタイム制やリモートワークを利用でき、柔軟な働き方が推進されています。実際、2024年の実績で、月間の平均残業時間は12.7時間とされています。
また、Scene Liveでは、年間休日を125日以上確保。春、夏、冬には8~10日間、秋には4連休も設定されており、さらに誕生日月に1日を取得できるアニバーサリー休暇や、病気や怪我に対応した傷病休暇も導入しています。社員の健康とプライベートを重視した姿勢がうかがえます。
安全で快適な労働環境
Scene Liveでは、業務に集中できるよう、全席にデュアルモニターを設置し、さまざまな用途に応じた会議室や商談用のブースも整備されています。社員が気分をリフレッシュできるようなフリースペースや自動販売機も完備され、総務課が施設全体を管理しているため、オフィスの清潔感が常に保たれています。
他のユニークな取り組み
「ノー財布出勤制度」は、社員が財布を持たずに出勤できる便利なシステムです。紙コップ式の自動販売機を利用することで、家庭での準備や金銭的な負担を軽減。また、昼食のお弁当も会社が一部負担することで、昼食の準備にかかる手間も削減されています。
加えて、社員の成長を支援する「ピープルマネジメント制度」も導入されています。これは、各社員の目標設定やスキルアップ、キャリア形成を担当するピープルマネジャーを置く制度です。
さらに、業務に関連する書籍を全額会社で購入できる制度もあり、毎月最大2冊までの本が購入可能。社内ライブラリには670冊以上の本が並び、誰でも利用できる環境が整っています。
Scene Liveの企業文化
Scene Liveは「仕事は生活の一部」という考えを持っています。仕事とプライベートを切り離すのではなく、両方の時間を大切にするという姿勢が、社員の満足度を高め、会社全体の活力にもつながっていると言えるでしょう。今後も働きやすい環境を整え、さらなる価値提供を目指す姿勢を貫いていくことでしょう。
会社概要
- - 会社名:株式会社Scene Live
- - 設立:2011年4月1日
- - 代表取締役:磯村 亮典
- - 所在地:〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 EDGE備後町9階
- - 事業内容:セールステック領域のSaaS事業、アウトバウンド・インバウンドコールシステムの開発・運営。