ファミマこども食堂
2025-09-29 11:38:22

ファミマこども食堂で防災教育を体験!子どもたちが学ぶ未来の備え

ファミリーマートこども食堂での防災ワークショップ



2025年9月26日、ファミリーマート本木東町店(東京都足立区)において、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと連携し、「ファミマこども食堂+セーブ・ザ・チルドレン」を開催しました。このイベントは、防災月間に合わせたこども向けの活動であり、参加者たちは防災について楽しみながら学ぶことができました。

こども向け防災教育の必要性



昨今、多毛発している自然災害を背景に、子どもの防災知識の必要性が増しています。ある調査によると、親の40%が子どもたちが防災意識を持っていないと感じています。実際に、2024年の能登半島地震を経験した子どもたちからは、「もっと準備が必要だと感じた」という声が挙がっています。これらの状況を受け、セーブ・ザ・チルドレンは、実践的な防災教育の重要性を強調しています。知識の伝授だけでなく、子どもたち自身が考え、行動する力を育むことが求められているのです。

新聞紙で作るお椀!感性を磨くワークショップ



イベント当日は、近隣に住む家族や子どもたちが参加し、計14名が集まりました。ワークショップでは、セーブ・ザ・チルドレンのスタッフと共に、非常用持ち出し袋の中身を確認し、「これは何に使うのだろう?」と一つ一つ手に取って考えました。さらに、店内で「これも必要かも!」と自分たちで考える時間も設けられました。子どもたちは新聞紙を使って「お椀」を作るという新たなチャレンジにも挑戦し、完成したお椀に盛り付けたのはファミリーマートの人気商品「ファミチキ」。災害時でもおいしい食事ができることを学んだ瞬間は、親子での忘れられない体験となったでしょう。

子どもたちの仕事体験と交流の場



ワークショップの後は、実際のファミリーマートのお仕事を体験しました。こどもたちはレジに立ち、バーコードを読み取る音に歓声を上げ、普段見ることのできない店舗の裏側を探検。商品を補充したりすることで、一つ一つの業務が新鮮な発見になりました。イベントの締めくくりとして、イートインスペースで皆で昼食をとり、体験を振り返る和やかな時間を過ごしました。

参加者の反響



参加した親御さんからは、子どもたちが自分たちで重要な備えについて考える姿に感動の声が寄せられました。防災ワークショップを通じて、親子共に満足した体験ができたとのこと。また、普段のこども食堂とは異なり、学びも得ることができる貴重な機会だったと称賛されました。

最後に



ファミリーマートは、「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念のもと、地域に寄り添い、お客さまとともに成長していくことを目指しています。今後も防災に関する教育を広める活動を続けていくことで、子どもたちの未来を守る力を育てていく予定です。


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