学生作成CM放映開始
2025-06-17 13:48:55

産業能率大学の学生が手がけたポテトチップスCMがファミマに登場

産業能率大学の学生が企画!ファミマのポテトチップスCMが始まる



ファミリーマート店内のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」で、2025年6月24日から7月7日まで、産業能率大学経営学部の学生たちが企画したポテトチップスのCMが放映されます。このプロジェクトは、株式会社ゲート・ワンとの産学連携によって実現しました。

CM制作のコンセプトとは


今回のCMは、「ファミマル ポテトチップス絶品うすしお味」を紹介する内容で、リテールメディアがZ世代の購買行動にどのように影響を与えるのかを実践的に検証する目的を持っています。小々馬ゼミの学生たちは、Z世代ならではの視点を取り入れ、魅力的なCMを制作しました。

Z世代を意識したクリエイティブ)


学生たちは、アンケート調査をもとにポテトチップスを買う動機やシーンを分析。特に「気分爆上げ」といった言葉や流行の若者言葉を盛り込んだキャッチコピーを考案しました。また、ポテトチップスの「サクッとした食感」を強調するなど、Z世代が共感できる要素をたくさん取り入れています。

CMの放映概要


CMは、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県のファミリーマート約2,900店舗で見られます。放映は昼夜の2枠、各15秒の内容で、CMの放映を通じてZ世代の来店促進や購買意欲を高めることを目指しています。

Z世代へのアプローチを模索


この取り組みを通じて、株式会社ゲート・ワンは、FamilyMartVisionがZ世代に与える影響の効果的なアプローチ手法を検証し、今後のリテールメディア戦略に活かすことを考えています。そして、放映後には売上効果の検証も行う予定です。

小々馬ゼミの役割


小々馬敦ゼミでは、マーケティングを通じて社会貢献を目指し、若者の価値観や行動特性を研究しています。学生たちは、企業とのコラボレーションを通じて実践的なスキルを獲得し、自らの研究成果を社会に還元する機会を得ています。

FamilyMartVisionとは


ファミリーマートのデジタルサイネージ「FamilyMartVision」は、全国で多数のお客さまに接続することができるため、セグメントされたターゲットに向けて柔軟な広告配信が可能です。これは、新たな広告の形として、広告主にも多大な付加価値を提供しています。

今回のCMはただの広告ではなく、教育とビジネスを融合させた先進的なプロジェクトです。学生たちのクリエイティブなアイデアがどれほどの効果を生むのか、ぜひ注目してみてください。


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