アグレコジャパンが万博で開催した「Aggreko Day」が大盛況

2025年9月30日、大阪・関西万博の英国パビリオンで、世界的エネルギーソリューション企業アグレコジャパンが特別イベント「Aggreko Day」を行いました。このイベントにはなんと1,200名以上の来場者が集まり、エネルギーに関するさまざまなプログラムが展開されました。

「電気をもっと身近に」というテーマ

「Aggreko Day」は、「電気をもっと身近に」というテーマのもと、アグレコがこれまで行ってきた社会貢献活動を紹介するパネルや映像展示が設けられました。アグレコは、主に電力が届かない地域や災害現場にエネルギーを供給してきた実績があります。来場者は、これを通じてアグレコがもたらすエネルギーの力を学び、「未来のエネルギーのあり方」について考える貴重な体験をしました。

体験型ワークショップでの学び

当日は、特に子どもたちに向けて設計された体験型ワークショップが大人気。参加者は、果物や人体を用いて電気の導通の仕組みを学んだり、電気回路のミニモデルを自作したりと実践的な体験を通じて科学への興味を深めました。このようなプログラムは、家族連れに特に好評で、会場内は笑顔と驚きに溢れていました。

一方、大人の来場者からは「アグレコがどのようにして世界中で電力を支えているのか、初めて知った」という声も多数寄せられ、教育的な側面での評価も高まりました。

代表メッセージ

当日のイベントに出席したアグレコジャパンの代表、加藤慎章は、「今回のイベントを通じて、アグレコが電力を安定供給し、人々の生活を支えてきた実績や、日本での新たな可能性を感じてもらえたことでしょう。万博という国際的な舞台で、私たちの使命を共有できたことに感謝しています」とコメントしました。このように、アグレコの活動がもたらす社会的な意義についても参加者に理解を深める機会となったようです。

次のステージへの挑戦

アグレコジャパンは、関西万博を通じて築いたネットワークを活かし、さらなる挑戦を続けるとしています。再生可能燃料やバッテリーエネルギー貯蔵システムの導入を加速させ、さまざまな分野で持続可能なエネルギー供給モデルを推進する計画です。また、災害対応やインフラ保守などについても柔軟かつ持続可能な方法で対応していく方針です。

アグレコについて

アグレコは、1962年に創業したエネルギーソリューションのリーディング企業です。急速に変化するエネルギー市場において、革新的な技術を駆使し、各産業へ効率的で柔軟なエネルギー供給を実現しています。今後も、クリーンエネルギーや持続可能な未来に向けた選択肢を提供するための投資を進めていく意向です。

このようなアグレコの活動は、人々の生活を支えるだけでなく、社会全体の発展にも寄与しています。アグレコが描く未来、それはエネルギーの質と持続可能性の向上に向けた一歩となるでしょう。