焼き職人の頂点を決定！八剣伝の熱いやきとりバトル開催

焼き職人が一堂に会する熱戦

2024年11月13日、広島で開催された「焼き名人コンテスト」。この大会は、全国で最高の焼き職人を決定するために毎年行われ、参加者は各自の店舗で積み重ねた技術を持ちながら、地元のお客様に最高のやきとりを提供する使命感を抱えています。

地区予選の盛り上がり

今回のコンテストは、全国の各エリアで行われた予選を経て集まった38名の選手たちが繰り広げた熱い戦いの集大成です。10月9日の広島から始まり、全国6会場での予選を経て、各地区の王者たちが広島市の「ハッケン酒場大町東店」に集結。彼らは「地元飲みなら八剣伝」として、さらに多くのお客様に焼きの技術を広める役割を担っています。

決勝大会の流れ

決勝大会では、各予選の優勝者が集まり、指定された食材を焼き上げる技術が試されます。今年の特徴は、味の審査が匿名で行われるため、技術の本当の実力が浮き彫りになります。また、焼き手のパフォーマンスや立ち振る舞いも評価され、技術の高さだけでなく、人間性やサービス精神も見られています。

選手たちは互いにやきとりの味を楽しみながら、焼き加減やタレのバランスについてアドバイスを交換し、ともに技術向上を目指して切磋琢磨していました。このように、コンテストはただの競技ではなく、仲間としての絆を深める貴重な機会となっています。

特別な体験と成長

また、参加選手には「焼き職人オリジナルTシャツ」が贈与され、彼らのモチベーションを高めるだけでなく、店舗でのコミュニケーションツールとしても活用されています。今後、八剣伝では「焼き師認定証」を導入することも検討しており、お客様に対するやきとりの価値を高めることを目指しています。

目指すは全国制覇

今回の優勝者は、2025年2月25日に大阪で開催される全国大会に出場する権利を獲得しました。この大会では、全国No.1の焼き名人が決まるため、選手たちはさらなる成長を目指し不断の努力を続けています。

マルシェ株式会社の理念

主催となるマルシェ株式会社は「心の診療所を創造する」という理念のもと、様々な飲食業態を展開し、社会に新しい価値を提供しています。国内外を問わず、ダイバーシティを重視した経営改革を進めており、今後も新しい業態の創出や人材の活用を目指しています。

今後も「地元飲みなら八剣伝」を掲げる八剣伝は、地域のコミュニティの一員としてますます成長を目指していきます。