パラシトスシンドローム配信
2025-01-14 18:31:52

新作朗読舞台『パラシトスシンドローム』のオンデマンド配信が決定!

株式会社Studio Goshuが制作した声優朗読舞台『パラシトスシンドローム-双義惺惺-』が、11月21日・22日に松戸市文化会館 森のホール21で上演され、好評を博しました。この素晴らしい作品は、隕石の衝突によって荒廃した日本を舞台に展開される壮大な物語です。オンデマンド配信が予定されており、より多くのファンに作品を届ける機会となります。

本作の主人公、空臥明止を演じるのは人気声優の比留間俊哉。彼の友人、十時玲止役の石谷春貴との絶妙なバトルが物語の中核を形成しています。また、二人の幼馴染、沓空聖佳を演じるのは実力派声優の榊原ゆい。彼女は主題歌をも歌い上げ、オープニングから会場全体を熱狂の渦に巻き込みました。

サイドキャラクターたちも重要な役割を果たします。上夷摩弥役には今YouTubeでの人気を集める野田真理愛が起用されています。さらに、十時玲止を支える和歌月宗円役の森田成一、犬伏開役の米内佑希や榊原優希(22日公演)などの声優たちも卓越した演技で本編の深みを増しています。

音楽面でも大変魅力的な要素が盛り込まれており、エンディングテーマは人気音楽家レジが手がけています。特に、楽曲には『Dies irae ~Amantes amentes~』などの作品で知られる作曲家・与猶啓至が参加。原案・演奏、そして一部脚本を担当するヌビアが、作品全体の魅力を引き立てています。

この新作舞台は、主題歌を含む16トラックからなるオリジナル楽曲が用意されており、効果音や各種グッズ、サイトデザインにいたるまでヌビアが監修している点も特徴です。これにより、舞台の世界観を徹底的に表現する仕掛けが施されています。

『パラシトスシンドローム』は「完全新作」であり、「厨二病的世界観」を具現化する挑戦に満ちています。音だけで複雑なストーリーを伝えるという試みは、朗読舞台史上でも珍しいものとなっており、訪れた観客から寄せられた称賛の声がその証です。

制作を担当したヌビアは、「声優朗読舞台として初めてこんな規模でやることができたのはかなり挑戦的だった」と振り返ります。この舞台が持つ可能性に対する信頼と期待を語り、更なる信念を抱いて次の表現に向かう姿勢にも触れました。

来る2025年1月14日からは、この公演のオンデマンド配信が開始されます。特に平日開催のため、会場へ足を運べなかった多くのファンに対する配慮からの決定です。配信は2025年1月19日から25日までの間で行われます。

チケットは4,000円(税込)で、システム手数料が330円(税込)かかります。配信内容は、2日目の公演のみとなっており、国内外において字幕は提供されないことに注意が必要です。

この機会にぜひ、多くの方に伝説の一部を体験していただきたいと思います。リンク先からチケットの購入が可能です。


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