国立大学法人岡山大学(所在地:岡山市北区、学長:那須保友)は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が運営する「橋渡し研究プログラム」の地域拠点として、さまざまな支援を行っています。この度、2026年度のシーズA公募が開始されましたので、ご紹介します。
橋渡し研究プログラムとは?
「橋渡し研究プログラム」は、基礎研究から応用研究への移行を促進するための支援制度です。特に、患者の生活向上や医療現場における革新を目指す研究に焦点を当てています。岡山大学は、中国四国地域においてこのプログラムの拠点として、地域の研究者や企業と連携しながら、よりよい医療技術の開発を推進しています。
2026年度シーズA公募について
今回、2026年度シーズAの公募が行われることとなり、応募は以下の期間で受け付けています。
- - 応募期間: 2025年8月6日(水曜日)から2025年9月5日(金曜日)の17時まで(厳守)
注意事項
- - 応募は電子メールでは受け付けていません。応募状況に関してはWEBサイトからのみ確認することができます。
- - 締切を過ぎた応募は、一切受け付けられませんのでご注意ください。また、次回のpreFからのシーズは2025年9月25日(木曜日)から公募開始予定です。
応募方法
応募には、岡山大学拠点の「橋渡し研究プログラム」WEBサイトから必要な応募様式をダウンロードし、必要事項を記入の上、登録申請を行う必要があります。提案書の書き方に不明な点がある場合や疑問がある場合は、橋渡し研究支援室へお問い合わせください。
【シーズ登録WEBサイト】
こちらからご確認ください
お問い合わせ先
応募に関する疑問は、以下の連絡先にご連絡ください。
- - 岡山大学病院 新医療研究開発センター 橋渡し研究部
住所: 岡山市北区鹿田町2-5-1
電話: 086-235-7019
さらなる情報源
岡山大学やその関連施設についての詳細は、公式WEBサイトや各種リンクを通じて確認できます。
まとめ
岡山大学による橋渡し研究プログラムの公募は、地域の研究者や企業にとって重要な機会です。研究の新たな可能性を開くために、ぜひご応募ください。地域の医療の革新に参加できる絶好のチャンスですので、用意を整えて応募の準備を進めましょう。