桜十字「FLOW」発足
2025-07-31 17:50:27

桜十字グループがウェルビーイング推進チーム「FLOW」を設立

桜十字グループが取り組むウェルビーイング推進チーム「FLOW」発足



桜十字グループは、医療や介護に留まらず、心身の充実を追求するウェルビーイング推進チーム「FLOW」を設立します。この活動は、会社の理念である「ハッピースパイラル」に基づき、すべての人が幸せになれる未来を創り出すためのものです。

日本の新しい時代に向けての挑戦



日本は現在、少子高齢化が進展し、「人生100年時代」と言われる新たな変革期に突入しています。人々のライフスタイルや価値観が多様化するなか、医療・介護の役割は変わってきました。従来のように「病気を治す」に加えて「より良い人生を送る」ための支援が求められています。この背景に対して、桜十字グループは「WELL-BEING FRONTIER」というビジョンを掲げ、心身ともに充実した生活をサポートする新たな価値の創造に取り組んでいます。

FLOWの誕生とその役割



「FLOW」は、医療法人の枠を超えた横断型チームとして、現場の知見をもとにより良い社会を築いていくために結成されました。このチームには、人材開発本部、企画広報マーケティング部、カルチャー&クオリティー本部の三部門が参加しており、それぞれの専門性を活かしながら共同で成果を上げていくことを目指します。

特に重要なのは、各部門が桜十字の理念「ハッピースパイラル」に沿った活動を行うことです。人材開発本部がスタッフの育成を支え、企画広報マーケティング部が地域との関係を築き、カルチャー&クオリティー本部が高品質なサービスの提供を目指します。これによって、桜十字グループは患者だけでなく、地域社会全体にとっての「幸福な循環」を生み出し、実現していくのです。

FLOWが描く未来への道筋



桜十字グループは2035年を目標に「ウェルビーイングの最前線を切り拓く存在」となることを目指しています。これを達成するため、FLOWは段階的に具体的な施策を実施する計画を立てています。この計画は以下の5つのステップで構成されています:

1. 土を耕す: 各部門の業務を可視化し、基盤を整える。
2. 種をまく: 三部門の協力による新たなプロジェクトを実行。
3. 芽生える: 部門間でビジョンを共有し、感度を高める。
4. 花ひらく: 他企業との連携イベントを企画。
5. 実る: 成果を測定し、次の施策へ繋げる。

組織の連携を強化する重要性



人材開発本部の日髙由子代表は、各部門がそれぞれの誇りを持ってウェルビーイングに取り組んでいる一方で、連携の機会が不足している点にも触れています。FLOWはその隙間を埋める役割を果たし、強力なコラボレーションを生み出すための仕組みです。

おわりに



桜十字グループは、これからも進化し続け、すべての世代が豊かに生きられる社会の実現を追求していきます。「FLOW」はその先導役として、我々の未来に不可欠な重要な役割を担っているのです。特に、現場の実情を反映した施策を展開することで、医療・福祉の新たな価値を創出することが期待されています。ぜひ、桜十字グループの取り組みにご注目ください。


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