第4回「ガンバ大阪 防災キャンプinパナスタ」の魅力
大阪の「パナソニックスタジアム吹田」で、特別な防災キャンプが開催されます。このイベントは、多くの人々から支持を受けてきた「防災キャンプinパナスタ」の第4回目にあたり、5月のゴールデンウィークに行われます。具体的には、湘南ベルマーレ戦の試合直後にスタジアムのピッチサイドにて、宿泊キャンプを行うという一味違った体験です。
非日常体験がもたらす楽しみ
普段は観客として訪れるスタジアムですが、今回はキャンプを通じて特別な体験ができます。サッカー選手たちがプレイした後のピッチでの泊まりがけのアクティビティは、なかなか味わえない機会です。例えば、朝起きたら目の前には美しいパナスタの芝生が広がります。さらに、スタジアム内のシャワールームも利用可能で、快適に過ごせます。
一日目の夜には、その日行われた湘南ベルマーレ戦の観戦もでき、ワクワク感が増します。二日目にはOB選手とともにピッチ上でアクティビティに参加できるので、サッカー愛好者にとっては夢のような体験です。
イベントの詳細
この防災キャンプは、2024年5月3日(祝・土)から5月4日(祝・日)にかけて、阪神淡路大震災から30年を記念して行われます。主催は株式会社ガンバ大阪で、開催場所は吹田市にある「パナソニックスタジアム吹田」です。雨天でも決行されるため、天候に左右されずに楽しめます。
参加費は大人10,000円、18歳以下6,000円(税込)で、グループでの参加も歓迎です。定員は先着50名で、早めの申し込みが必要です。参加者は小学生以上が対象で、未就学児の参加はできません。申し込みは4月5日(土)から開始します。
参加の流れ
参加者は、まず19時30分に集合し、20時からテント設営が始まります。シャワー利用やフリータイムを経て、21時からは自由参加のフリートークが行われます。そして、就寝は23時です。
二日目は、朝食を取った後にテントを撤収し、ピッチ上での防災サッカーミニゲームに参加します。その後、アンケートを提出して解散となります。全日程通じて、参加者は特製の防災食を体験することができ、非常に充実した内容となっています。
注意事項と持ち物
イベントに参加するにあたり、持ち物の準備が必要です。テントやキャンプ用品は各自で用意する必要があり、レンタルサービスも利用可能です。また、イベント当日は天候が不安定になる可能性があるため、十分な防寒対策と雨具を持参することを推奨します。今回は間もなく申し込みが始まるため、興味のある方は早めの計画を立てて参加を検討してください。サッカーの後に特別な思い出が作れる貴重な機会をお見逃しなく!