ジョン・キャメロン・ミッチェルが贈るスペシャルショー、初来日公演!
ブロードウェイで記憶に残る名作『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の生みの親、ジョン・キャメロン・ミッチェルによる特別公演『JOHN CAMERON MITCHELL Midnight Radio -The History of Hedwig-』が、2025年7月に東京と大阪で初めて上演されます。このミュージカルは、1998年にオフ・ブロードウェイで始まり、以来、多くの人々に愛され続けてきました。
ミッチェルは、来日公演に向けて非常にワクワクしているとコメントしています。「コロナ禍以来、日本での初めての公演ですし、ファンの皆さんに会えるのが待ち遠しいです。ヘドウィグがどのように誕生したのか、その歴史を共有できることに心躍ります。」と語っています。このようにミッチェル自身がステージに立つことを楽しみにしている理由について聞いてみました。
ミューシカルの魅力と公演のスペシャルな要素
『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』は、異文化を超えて愛される作品であり、その人気は多くの人が自分の中にヘドウィグを見出しているからかもしれません。ミッチェルは「愛を通して自分を見つけるというメッセージが響いているのではないか」と考えています。今回の公演では、ヘドウィグの名曲を歌い上げる特別な体験が待っています。
また、ミュージカルには中村 中や浦井健治、山本耕史、ペ・ナラといった豪華なスペシャルゲストも参加します。ミッチェルは彼らとの共演に対して期待感を膨らませ、「中村さんとは過去に素晴らしい経験をしたので、彼との再会が楽しみです。浦井さんとの初共演も待ち遠しいです」と語っています。特に、浦井さんがどのようにヘドウィグを演じるのかに注目しています。
体験できる「愛」の瞬間
公演に向けて、開催される企画の中に「ペアチケット」があります。このチケットは、家族や友人、恋人と共有できる特別な機会です。価格は22,000円で、2枚が一緒に発券されます。ミッチェルは「大切な誰かと一緒に、『愛とは何か?』を考える貴重な瞬間を劇場で分かち合ってほしい」と訴えています。この期間限定のペアチケット販売は、7月12日AM10時から始まり、7月17日までの特別企画となっています。
日本公演の日程と詳細
この期待される来日公演は、東京で7月19日から21日まで、そして大阪では7月23日に行われます。東京公演では各夕方のパフォーマンスに中村 中や浦井健治、ペ・ナラが特別ゲストとして参加し、大阪では山本耕史が登場します。
料金は、東京・大阪どちらもそれぞれS席12,000円、A席9,000円、B席も設けられています。詳細やチケット購入情報は公式サイトをチェックしてください。さらなるパンデミックの影響を経て、観客とアーティストの距離が縮まる今、公演がどのような感動や体験をもたらすのか注目です。
結論
ジョン・キャメロン・ミッチェルによる特別ショーは、期待が高まる瞬間です。「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の魅力を、若者から年配の方々まで多くの人に感じてもらえることでしょう。この特別な時を、ぜひ体験してみてください。