特急やくもで巡る!島根県の国宝と世界遺産を楽しむ旅
鉄道や旅を愛する芸能人たちの旅を描く番組、「友近・礼二の妄想トレイン」は、5月20日(火)午後9時からの放送で、特急やくもを利用した島根県の国宝や世界遺産を巡る旅を特集します。今回は、鉄道好きで知られる礼二が、息子との親子ゲンカのエピソードを交えて旅の様子を語ります。
駅からの旅の始まり
旅のスタート地点は岡山駅。特急やくもに乗車し、イベントが始まると期待が膨らむ中、旅のプランを考えたのは“難波のカリスマ添乗員”平田進也さんです。業界歴45年の大ベテランであり、全国14カ所の観光大使としても知られる平田さんが案内役となり、旅の魅力を存分に引き出します。
新型やくもは、40年ぶりの新車で、地元の美しい風景をイメージしたデザインが特徴。礼二も「プラレールを買った」と話すほどの愛着を持っていますが、息子との鉄道に関するトラブルを告白。これがまたユーモラスで、思わず笑ってしまいます。
松江城を訪れる
まず訪れるのは松江城。国宝に指定されているこの城は、全国でも12か所しか存在しない天守を持つ城の一つです。お堀を巡る遊覧船では、静かなひとときを過ごしつつ、壮大な景色も楽しむことができる瞬間も。そんな中、平田さんのトークが盛り上がり、友近も笑いながら参加します。
出雲大社のグルメ
次の目的地は出雲大社。ここでは、縁結びの神として有名なこの神社の魅力を深く掘り下げます。出雲大社に向かう際に乗車するのは“ばたでん”という一畑電車。平田さんが教えてくれるお土産は、昔ながらの入鋏切符を使った特性商品などがあり、礼二もそのアイデアに驚きを隠せません。また、海鮮グルメも登場し、旅の楽しみが倍増します。
世界遺産の石見銀山
旅の最後は、世界遺産に認定された石見銀山。ここでは、16~17世紀における銀経済の影響を受けた場所であり、古い街並みがその歴史を物語ります。友近もその景観に魅了される様子が伺えます。共用の浴場や夜の神社で行われる石見神楽は訪れる人々に迫力ある体験を提供。
楽しいトレイン旅
いかに平田さんが滞在先の魅力を引き出し、礼二や友近が楽しむ様子が散りばめられたこの旅は、見る人々に新たな発見をもたらします。親子ゲンカのエピソードや、友近のユーモラスなトークも含め、鉄道と旅の面白さが満載です。次回の放送をお楽しみに!