新店舗オープン
2025-03-26 17:15:03

くら寿司初のサステナブルな新店舗が大阪・関西万博にオープン!

くら寿司初のサステナブル店舗が登場!



2025年、待望の大阪・関西万博が開幕し、その中心に位置する「フューチャーライフゾーン」に、回転寿司チェーンのくら寿司が誇る次世代のレストランモデル「くら寿司 大阪・関西万博店」が登場します。今回は、環境意識の高いサステナブルな店舗として、4月13日(日)にオープンします。この新たな店舗は、ただの回転寿司ではなく、未来の食文化を体現する場所となるでしょう。

世界最大級の規模を誇る店舗



「くら寿司 大阪・関西万博店」は、なんと最大338席を有し、回転ベルトも約135メートルと業界でも最大規模を誇ります。外観は、くら寿司のシンボルである蔵を象ったデザインで、内部は木の温もりを感じさせる高級感あふれるジャパニーズモダンな内装が施されています。

店内に一歩足を踏み入れると、巨大な回転ベルトが目を引くこと間違いなし。落ち着いた木目調のテーブルや柔らかなシートが、心地よい食空間を演出しています。天井には、活気溢れるお寿司のグラフィックが描かれ、視覚的にも楽しませてくれます。

サステナブルな取り組み



「くら寿司 大阪・関西万博店」は、単なる飲食店に留まらず、環境保護への熱意を込めたサステナブル店舗です。外壁には廃棄予定の貝殻を約33.6万枚再利用した漆喰を採用。これにより、環境負荷の低減を目指しています。また、リサイクル素材を活用した内装や店内のアイテムが随所に見られ、特にレジカウンターやトイレのピクトグラムはペットボトルやポリタンクから生まれたものです。

さらに、使われなくなった漁具を利用したサインや、国内から間伐された杉を使用したベンチも魅力的です。これらの工夫により、CO2排出量を抑える努力がされています。環境に配慮した活動は、万博が目指す持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献しています。

最新テクノロジーで進化する寿司体験



くら寿司は、長年にわたって開発を進めてきたAIとICT技術を駆使して、衛生管理と品質の向上を実現しています。また、お客様の利便性を念頭に置き、快適な食事体験を提供します。たとえば、タッチパネルを使ったオーダーシステムや、厨房での調理状況をリアルタイムで確認できる仕組みも導入されており、安心して食事を楽しむことができます。

さらに、持続可能な漁業を促進するために、ニザダイなどの低利用魚を使った新しいメニューも登場。一方で、70ヶ国の料理を楽しめる特別メニューもあり、各国の駐日大使による試食を経て完成した本格的な味を提供しています。

大阪・関西万博の目玉となる店舗



この新店舗の開業により、くら寿司の「回転ベルトは、世界を一つに。」というコンセプトが発信され、訪れる人々に楽しい食体験を提供します。見た目も楽しめるお寿司の数々を回転ベルトで楽しんだ後、さらなる体験として、サステナブルな食文化の重要性を学ぶきっかけとなることを期待しています。

アウトドアでも楽しめる新しい寿司文化を提案する「くら寿司 大阪・関西万博店」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。食と環境に優しい未来を感じられる、特別な体験が待っています!


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