高槻市で「奇跡のトリオ」の演奏に浸る
高槻市の高槻城公園芸術文化劇場において、2月15日(日曜日)に開催される「トリオ・リベルタ」のコンサートに注目です。ヴァイオリニスト石田泰尚氏、ピアニスト中岡太志氏、そしてサクソフォン奏者松原孝政氏という、日本のクラシック界で活躍するトップアーティストによるこの演奏は、まさに見逃せません。
トリオ・リベルタとは?
「トリオ・リベルタ」は、2000年に結成されたトリオで、そのユニークな楽器編成と演奏スタイルから「奇跡のトリオ」と称されています。彼らは、たった3人の奏者でありながら、まるでオーケストラのような音の厚みを生み出すことで知られています。視覚的にも楽しめる彼らのパフォーマンスは、観客を魅了してやみません。
多種多様な音楽の魅力
今回のコンサートでは、アメリカの作曲家ジョージ・ガーシュウィンによる名曲「ラプソディー・イン・ブルー」をはじめ、アルゼンチンの作曲家アストル・ピアソラが響く「リベルタンゴ」、そしてジャズのスタンダードナンバー、コール・ポーターの「ソー・イン・ラブ」など、ジャンルを超えた多彩な楽曲が披露されます。これにより、クラシックファンだけでなく、映画音楽やジャズ愛好者にとっても、魅力的なラインアップとなっています。
参加情報
演奏会は14時から始まりますが、開場は13時15分と早めに設定されています。アクセスはJR「高槻駅」から徒歩13分、阪急「高槻市駅」からは徒歩8分と、公共交通機関が利用しやすい立地です。入場料は一般4000円、友の会会員は3600円、また25歳以下の若者には1000円という嬉しい価格設定です。ただし、未就学児は入場できないため、ご注意ください。
ぜひ、心温まる音楽の時間を過ごしに、高槻城公園芸術文化劇場へお越しください。トリオ・リベルタの音楽が紡ぐ物語に、あなたも触れてみませんか?
お問い合わせ情報
詳細については、高槻城公園芸術文化劇場に直接お問い合わせください。お電話は072-671-9999で、受付時間は10時から17時まで。月曜日は休館日ですが、祝日は開館しています。芸術の秋にふさわしい素晴らしい機会をお見逃しなく!