徳川家康と彦根寺
2026-09-01 15:36:14

磯田道史が語る徳川家康の戦略と彦根寺ブームの真実

磯田道史が語る徳川家康と彦根寺ブームの真実



9月2日(水)に放送されるBS日テレの番組「磯田道史の歴史をゆく」では、歴史学者の磯田道史が今歴史の最前線で注目されるテーマを掘り下げていきます。今回のテーマは『徳川家康と彦根城のビフォーアフター』です。この番組は、磯田の独自の視点とわかりやすい解説により、歴史の奥深さと面白さを伝える内容となっています。

徳川家康と彦根城



歴史ファンにとって見逃せないこの番組では、まず家康が関ケ原の戦いを経てなぜ彦根城の築城を急いだのか、その背後にあった意図や思惑を迫ります。彦根城は、戦国時代の英知の結晶とも言える存在であり、その構造には他の城から集めた資材が使われていることも知られています。かつての大津城や長浜城の部材が再利用された彦根城は、短期間で建設されながらも、その堅固さと美しさで知られています。

さらに、彦根城は豊臣軍との接触を防ぐための要衝でもあり、戦国最強の武将「井伊の赤備え」によって守られていました。今回は、井伊家が背負った幕府維持のための大きな戦略についても深く掘り下げます。磯田は井伊家の残した貴重な史料や名品を通じて、当時の状況をわかりやすく解説します。

平安時代の彦根寺ブーム



番組は、徳川家康の安定した統治のみならず、平安時代にまで遡る文化を照らし出します。今回は特別ゲストとして国際日本文化研究センターの中丸貴史准教授が登場し、平安時代の「彦根寺」のご利益ブームについて解説します。彦根寺は、白河上皇やその側近の貴族にとって魅了された信仰の対象でした。

ここで注目すべきは、彦根寺がこれほどまでに人気を博した理由です。聴力や視力が回復したとする口コミが広まり、上皇や貴族たちが押し寄せるようになりました。このブームの影には、巧妙に仕掛けを行った国司の存在があったことが、中丸准教授の解説によって明らかにされます。

番組の見どころ



「落ちなかった天守」として知られる彦根城。様々な城から集められた部材を用いたその建築スタイルの秘密を、磯田が面白おかしく紹介します。さらに、番組では初代藩主・井伊直政が使用した「赤備えの甲冑」や希少な陶磁器「湖東焼」、貴重な古文書なども公開し、歴史の宝庫とも言える彦根城博物館の魅力に迫ります。

この放送は、歴史に詳しい人だけでなく、大阪エリアの住民にとっても見逃せない内容となっています。天下泰平の戦略を知り、また平安時代の文化を知ることで、歴史の新たな側面を感じることができる貴重な機会です。

ぜひ、9月2日(水)夜9時からの放送をお見逃しなく!


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