小林製薬、九州の大雨被災地に支援物資を届ける
このたび、九州地方を中心に発生した大雨および台風12号によって被害を受けた皆様に心からお見舞い申し上げます。被災された地域の復旧が一刻も早く進むことを願い、支援活動が行われています。
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:豊田賀一)は、このような災害時に迅速かつ適切な支援を行うために設立された緊急災害対応アライアンス「SEMA(シーマ)」を通じて、被災地のニーズを把握し、必要な支援物資を届ける活動を行っています。
現在、被災地では多くの人々が避難生活を余儀なくされており、生活必需品や医療品などの支援が求められています。そこで、小林製薬は「SEMA」が適切に現地の状況を評価し、必要不可欠な商品をリストアップ。その結果、特に必要とされている支援物資を選出し、迅速に現地へ輸送することができました。
支援物資の具体的な内容
今回の支援物資には、清潔に保つための不衛生対策商品や、常備薬などが含まれています。このような物資は、被災者の健康と安全を守るために非常に重要です。また、生活スタイルに応じた多様なニーズにも対応できるよう、その他の消耗品や衛生関連商品も範囲に入れました。
これらの支援物資が、被災地の皆様の復旧・復興を少しでも助けることができればと強く願っています。小林製薬は、今後も発生するかもしれない自然災害を見据え、必要に応じた支援を引き続き検討してまいります。お困りの方々に寄り添い、少しでも役に立てるよう努力を重ねます。
SEMA(シーマ)について
緊急災害対応アライアンス「SEMA」は、2017年に設立され、日本国内で多発する自然災害に対し迅速に支援を行うことを目的としています。このアライアンスは、多くの企業や団体が協力しあい、被災者を一刻も早く救うことを目指しています。小林製薬は、幅広い製品カテゴリーを持っており、その全てを適宜提供できるよう体制を整えています。
改めて、被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。また、支援活動を通じて少しでも早い復旧が進むことを願っています。これからも多くの方々と協力し、しっかりと支援を続けます。