エンリケ・イグレシアス＆ピットブルが贈るEDMアンセム『Tamo Bien』の魅力とは

音楽のエネルギーを感じる新曲『Tamo Bien』

最近、エンリケ・イグレシアス、ピットブル、IAMChinoの3人が強力なタッグを組み、EDMアンセム「Tamo Bien」を発表しました。この楽曲は、キューバ系アメリカ人DJのIAMChinoが、ドミニカ共和国での1年間のソングライティング合宿を経て生み出したものです。エンリケとピットブルは、そのエネルギッシュなトラックを耳にし、ぜひ参加したいと願った結果、3人のコラボレーションが実現しました。

歌詞に込められたメッセージ

「Tamo Bien」では、深い意味を持つ歌詞が印象的です。この楽曲は成長と回復力について歌っており、「What was Is no longer needed...what wasn’t to be was never destined to happen」（昔のことはもう要らない/そもそも無かったことは、それが運命さ）というフレーズがリスナーに響きます。EDM特有の高揚感が体現されており、聴く者に前進する勇気を与え、不要なものを手放すことを提案しています。

マイアミの文化を祝福

「Tamo Bien」は、マイアミの活気ある文化とエネルギーを祝う楽曲でもあります。特に3月5日の“305 Day”を記念してリリースされることが決定しており、この日が特別なものであることを強調しています。また、IAMChinoのアップリフティングなメッセージを込めた8曲入りプロジェクト『Underdogs』にも収録されています。

豪華プロデュース陣

エンリケ・イグレシアスはこの曲に魅了され、すぐに参加を希望しました。これまでにも「I Like It」や「Messin’ Around」、「I’m A Freak」などのヒット曲でコラボしてきたピットブルも参加し、3人の強力なユニットが実現しました。IAMChinoはラテンとエレクトロニックサウンドの融合に優れた才能を持つアーティストであり、そのプロダクション技術が楽曲に活かされています。