ニューヨークの立体ポップアート巨匠・チャールズ・ファジーノ展が名古屋で開催

立体ポップアートの世界へようこそ

2024年1月21日から27日まで、松坂屋名古屋店にてチャールズ・ファジーノ展が開かれます。この展覧会では、ニューヨークを拠点に活躍する立体ポップアートの巨匠、チャールズ・ファジーノのユニークで魅力的なアート作品が展示されます。

ファジーノは、複数の印刷された版画を使い、パーツとして重ね合わせることで作り出す立体アートのパイオニアです。その作品は、見る者に遊び心を感じさせると同時に、豪華な印象も与えます。彼のアートは、家庭だけでなくオフィスやクリニック、ホテルなどでも飾られることが一般的で、幅広いジャンルで愛されています。特に、MLBやディズニー、オリンピックとのコラボレーションも多く行っており、その作品は高い評価を受けています。

展示作品について

展覧会で特に注目されるのは、「トラベリング・ジャパン」という作品です。約40×80cmのサイズで、税込396,000円という価格が付けられています。この作品は日本の美しい風景を描いたもので、ファジーノ特有の立体感が感じられる一枚です。

アーティストの経歴

チャールズ・ファジーノは、2000年からアメリカオリンピック委員会の公式アーティストとして活動を続けています。また、スーパーボウルやメジャーリーグ・オールスターゲームなどの公式作品を多数制作してきました。彼の作品は、多くの著名人たちにも愛されており、彼らのコレクションに名を連ねています。

展覧会では、ファジーノの作品の特徴として、各国や都市を題材にした名所を描いたものが多く揃います。特に、日本で人気の高いロサンゼルス・ドジャースをテーマにした「ドジャース・ワールドチャンピオン」や、歯科医療に焦点を当てた「スマイル・デンティスト」といった作品も展示されます。