2025年の大阪で不安を活かす講演会を開催!
2025年1月26日(日)、大阪市中央公会堂にて、出版記念講演会「不安を生きがいにするワザ」が行われます。このイベントでは、アルボムッレ・スマナサーラ長老が、悩める中高生やその親に向けて、不安との向き合い方を解説します。
講演会の概要
講演会は三部構成で行われ、第一部ではスマナサーラ長老の貴重な講演が行われ、続いて地元の学生たちによるギターマンドリン部の演奏、最後に中高生とのディスカッションが予定されています。参加は無料ですが、事前の申し込みが必須です。定員は700名で先着順となりますので、お早めにお申し込みください。
不安とは何か?
日常生活の中で、心に不安を抱えることは誰にでもあります。「今幸せだが、その幸せは長続きしないのではないか」といった消え入るような不安や、将来に対する漠然とした不安が、私たちの心を暗くすることがあります。特に中高生は、友人関係や学業、進路、恋愛など、多くのストレス要因にさらされています。
スマナサーラ長老は、こうした不安を「生活の一部」として捉えることの重要性を説いています。彼の教えによると、不安を乗り越えるためには、自身の内面を見つめ直すことが必要であり、心に巣食う不安を解決する道を見つけるためには、まずは自分自身を理解することが不可欠です。
講演の聴き所
長老の講演では、ブッダの教えを基にした智慧が紹介され、特に若者が抱えるリアルな悩みに対する親身な回答が展開される予定です。「失敗した過去を引きずる」「努力が報われない」といった悩みや、思春期の心の揺れ動きにどう対応するかといった具体的なアドバイスが得られるでしょう。さらに、長老とのディスカッションでは、参加者自身の疑問や不安に対して直接質問する機会もあり、貴重な体験になること間違いなしです。
会場へのアクセス
本講演会は、大阪市中央公会堂の1階大集会室で開かれます。公共交通機関でのアクセスが推奨されており、最寄りの駅は各線「淀屋橋」駅や「北浜」駅です。日曜日には周辺が歩行者天国となりますので、時間に余裕を持ってお越しください。
講師紹介:アルボムッレ・スマナサーラ長老
スマナサーラ長老は1945年にスリランカで生まれ、若くして出家しました。その後、日本に移り、仏教哲学の伝道活動を通じて広く知られるようになりました。著書も多く、テレビなどのメディアに頻繁に登場する著名人です。彼は初期仏教の教えを基に、自他の幸福を願い、心を清らかにする重要性を伝えています。
まとめ
不安は誰しもが抱えている問題ですが、それを乗り越える手助けをしてくれるイベントが大阪で行われます。スマナサーラ長老の講演を通じて、新しい視点や思考の道筋を見つけ、未来に向けての一歩を踏み出す機会としてみてはいかがでしょうか。参加は無料ですが、忘れずに申し込むことをお勧めします。詳しい情報や申し込みは特設サイトをご覧ください。