KOKUYO HQの魅力
2026-07-07 11:06:21

コクヨ新本社「KOKUYO HQ」の魅力と船場のエシカルデザイン

人と企業をつなぐ新オフィス空間、KOKUYO HQ



大阪市にあるコクヨ株式会社の新本社「KOKUYO HQ」は、法人顧客やパートナー企業と繋がるための専用スペースを提供することを目的に設計されました。2026年6月のグランドオープンを控えるこの施設は、デザインコンセプトが「Promenade of Discovery(発見の散歩道)」とされており、様々な体験を提供します。

KOKUYO HQのユニークな設計



この新たなオフィスは、様々な利用シーンを想定したエリアが設けられており、活気に満ちた場所から静かな思考を促す空間、自然の要素を取り入れたゾーンまで、多彩な環境を用意しています。まるで街を散策するかのように、来訪者は各所を巡り、新しい発見ができるような仕掛けが盛り込まれています。

船場のエシカルデザイン



設計と施工を手がけた株式会社船場は、エシカルデザインに力を入れています。特に、コクヨ製品の製造過程で生じる廃材をアップサイクルした什器が注目を集めています。これにより、持続可能な使い方と企業のイメージを両立させています。

例えば、家具製造の過程で出る「樹脂ダンゴ」を再利用した受付カウンターや、四万十川の未利用材を用いたカフェカウンターが設置されています。これらの什器には、それぞれの素材に込められたストーリーがあり、来訪者に新しい価値を提供します。

樹脂ダンゴの活用



受付カウンターの天板には、樹脂ダンゴが使用されています。この樹脂の塊は、粉砕してテラゾーのような質感に仕上げられ、色のチップをグラデーションに配置することで、全体のデザインに溶け込む工夫がされています。コクヨがサステナビリティを考える姿勢を象徴するデザインとなっています。

四万十川の未利用材



さらに、コクヨが積極的に保全に取り組む四万十川流域の「結の森」から得た未利用材を使ったカフェカウンターも印象的です。このカウンターは、自然の形状から人工的な形状へと移行することを表現しています。ぜひ、その温もりある素材感を体験してほしいです。

カタログ再生物



また、役割を終えたカタログを圧縮し新たなマテリアルへと生まれ変わらせた展示台も見逃せません。この展示台は、美しい地層のように多様な表情を持つ素材として仕上げられており、一つ一つが唯一無二のデザインです。廃材を利用したこの取り組みは、コクヨのクリエイティビティを感じさせます。

物件概要



  • - 名称: コクヨ株式会社 大阪本社KOKUYO HQ(コクヨ エイチキュー)
  • - 所在地: 大阪府大阪市北区大深町5番54号グラングリーン大阪 パークタワー 14階
  • - 業務範囲: エントランス、カフェ、ショールームエリア、執務スペースの実施設計・施工、家具什器デザイン・制作

まとめ



コクヨと船場は、持続可能なオフィス空間の提供を目指し、2025年7月にグローバル戦略的業務提携を結びました。これによって、両社は互いの強みを活かしながら進化を続け、アジア市場に向けたワンストップサービスの展開を計画しています。将来のオフィススペースがますます多様化する中で、KOKUYO HQはその先駆けとなることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

関連リンク

サードペディア百科事典: コクヨ 船場 KOKUYO HQ

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。